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大型のサル檻設置! 11月度活動報告

11月度は10頭の鹿をジビエ向けに加工し、2頭はジビエ向けに出来ずの計12頭

アナグマが3頭、タヌキが1頭、アライグマが1頭でした。



秋の実りもあらかた落ちきり、冬の様相となってきました。

猿は冬眠しないため、栄養を求めリスクを背負ってでも人里に降りてくる時期です。

空き家の軒下で雨宿りする猿


そこで農業技術研究センター(秩父農林振興センター内)と横瀬町が協力し大型のサル檻を設置しました。

作業は2日にわたりベース作りと檻の組み立て。


餌につられ上部開口部から檻に入ると内側からは抜け出せなくなるという仕組みです。





設置から一週間、猿が餌に気づき檻の周りをうろうろし始めました。

捕獲される日も近そうです。


画像の中心奥に2頭若猿



横瀬ジビエ製造場がお肉を卸しているお店が「有吉くんの正直さんぽ」で紹介されました。

自分が止め刺しして捌いた鹿肉を有吉弘行さんに食べてもらえるとは思いませんでした。

3:00〜 卸先のレストランFra 
9:00〜 埼玉横瀬産鹿背ロースのグリル

#TVer

https://tver.jp
(※公開は終了しています)

レストランfraのメイン料理、横瀬ジビエ



またテレビ埼玉でもカリラボの取材が入りました。

こちらは12/9放送らしいです。


物撮りに何十分かけるのよ



11/15から猟期が始まりました。

普段、有害鳥獣駆除で巻狩りが出来ない横瀬町でも、猟期には犬と銃を遣った捕獲が始まってます。

猟師として間違えは無いように努めますが、山に入られる方におきましても獣と間違われぬようご留意いただければ幸いです。

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