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#6.セルフレジでの買い物体験

こんにちは。先日スーパーに行った時に気がついたことをお話ししようと思います。

こちらに記述しておりますのはあくまでも私個人の考え・感想です。本文に登場するサービスや施設、企業団体様とは全く関係ありません。御理解の方よろしくお願いいたします。

セルフレジにて

ここ数年ですっかり定着したスーパーのセルフレジ。お客様のレジ待ちの緩和の他、最近では非接触や衛生面でのメリットもあり様々なお店で導入が進んでいます。

日本経済新聞 - セルフレジの利用客6割に スーパーも導入、民間調査

また、セルフレジを開発している企業も、よりセルフレジが導入されるようにお店の系統に合わせてサイズや機能の調整をしています。

セルフレジ :プロダクト | NCR Japan - 日本NCR株式会社

気がついたこと

お酒やタバコなどを買おうとすると、セルフレジでは店員さんが年齢確認のためにこちらへ来てくださいます。
これまでのセルフレジは、呼び出しの内容に関係なく「ただ今、店員が参ります。しばらくお待ちください。」の一通りでした。
しかし先日、その音声ガイドが「年齢確認が必要な商品です。ただ今、店員が参ります。しばらくお待ちください。」に変更されていました。さらに他の音声ガイドと比べ、少し小さめの音声になっていたのです。

変更のメリット

このように音声ガイドを変更した理由について、店員さん側とお客様側、それぞれの立場から考えてみました。

店員さん側
・呼び出しの内容が分かり易く伺う優先順位をつけやすい
音声の内容変更と音量の差をつけたことで各お客様の呼び出し内容に区別が付き、店員さん側が短時間で状況を理解しやすくなったと思います。それによって効率良く対応の順番を考えることができます。
・未成年の購入防止
呼び出しの内容が理解できるため、年齢確認の漏れを防ぐことができます。


お客様側
・未成年の購入防止と購入者へ年齢確認を促す
年齢確認が必要な商品であることを伝えることで、購入の再確認を問い未成年が購入することを防いだり、購入者が年齢確認の対応ができるように促す役目があると思います。
・購入時の不快感が減る
購入前に確認をするので、音声ガイドは会計の流れを妨げてしまいます。さらに、大きな音声での妨げというのは、より不快に感じてしまうでしょう。音量を小さくすることで会計の妨げによる不快感を減らしているのではないかと思います。

と言いつつも全て私個人の予想なので実際になぜ音声が変更になったのかはわかりません。店員さんが余裕のある時に聞いてみようかな…(果たして答えてくれるのだろうか…)

参考文献

セルフレジ :プロダクト | NCR Japan - 日本NCR株式会社
リテールガイド - スーパーのセルフレジ導入の意義とは?
日本経済新聞 - セルフレジの利用客6割に スーパーも導入、民間調査

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