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イマーシブ・フォート東京完全遊び方ガイド【ネタバレなし】

行ってきました、界隈では話題もちきりの『イマ―シブ・フォート東京』!
実際満足度はどうなの?誰と行くと楽しい?家族連れでも行けるの?
食事は?喫煙は?ベビーカーは大丈夫?有料アトラクションはどれがいい?
賢い遊び方やアトラクションの回り方は?

などなど、これから行く予定の人や、行こうかどうか悩み中に向けたお得情報満載のレポートをお届け致します。たぶん、どこよりも早くリアルでスマートな情報となってます!

ネタバレもないので、安心して読み進めてOK(ストーリーに関係のないネタバレは若干含む)。早速基本情報から参りましょう。

エントランスでもらえる全体map

■基本情報

2022年にクローズしたお台場のヴィーナス・フォートをそのまま利用して、2024年3月1日に正式オープン。
旧ヴィーナス・フォート跡地の暫定利用施設となるため、時限的な開業となります。

数々のテーマパークをV字回復させて来た実績を持つ森岡社長が率いる刀グループのプロデュースとなり、界隈からの期待値も高いです。

アトラクションに参加した来園者が物語に入り込み当事者として関わる完全没入体験(イマーシブ体験)のみで構成される世界初のテーマパーク!

入園料は大人1人6,800円(子ども3,000円)となり、これだけでも無料のアトラクションは参加可能ですが、その他に別途3,500円の有料アトラクションが2つ(ザ・シャーロック/東京リベンジャーズ イマ―シブエスケープ)と、別途9,000円の有料アトラクション(江戸花魁忌憚※18歳以上のみ)があります。入園チケットとセットで買うと1,000円ほど安くなります

・食事について

レストランが2件と、カフェが2件あります。が、かなり高い…テーマパーク料金となっています。
プレート系はすべて2,800円で統一されているため、食事とドリンクを頼めば軽く3,500円は超える上にお腹一杯にはなりません。

食事の持ち込みは不可なため、入館前と退館後に食事をする方が賢いと言えます。
あえてあの世界観の中で食べたいという人はいいでしょう。
なお、館内には自動販売機もあります。500mlのペットボトルのコーラが1本250円です。

カーサ・ディ・ペローニ
アサヒビールとの協賛店
Cafe Flower
東京リベンジャーズとのコラボ店
ザ・キャバレー
ショーの楽しめるレストラン

・コインロッカーについて

400円の小ロッカー、800円の中ロッカー、1,500円の大ロッカーがあります。
有料です

1回使うとお金は返って来ないタイプなので、何をもっていき何を預けるかをある程度判断する必要があります。
アトラクションによっては体を使う運動系?のものもあるので、コートやカバンなど、嵩張るものはすべて預けた方がいいでしょう。
動きやすい身軽な恰好で遊ぶことを強くオススメします!ヒールなどもしんどいと思います。スニーカーや運動靴が◎

・喫煙について

館内には1か所だけ喫煙所があります。が、場所がわかりにくい…。
他に何もない場所な上、地図にも小さく書いてあるだけなので自力で見つけるのは難しいでしょう。スタッフに聞けば教えてもらえます。ちなみに3Fの江戸花魁忌憚があるフロアになります。

・ベビーカー/車イスのレンタル

ベビーカーは1,000円、車イスは500円かかります。なお、ベビーカーや車イスでも遊べるコンテンツとなると、かなり限られます。

・平日or週末に行くメリットとデメリット

当然ながら平日の方が空いてます。
まだオープンしたばかりということもあってか、私が行った時(平日)はかなり空いてました。

しかし!
無料アトラクションの中では目玉とも言えるショー「スパイ・アクション!」は原則平日は開催されません土日および繁忙期のみ開催されます。スパイの皆さんもお休みが必要なのでしょう。

スパイ・アクションがあろうともなかろうとも、料金に変動はありません。
空いている平日でスパイ・アクションは諦めるか、混む週末でスパイ・アクションも観劇するかはそれぞれの価値観次第となります。

・有料アトラクションは行くべきか

無料で遊べるアトラクションと、有料アトラクションの差がすごいです。
悪く言えば6,800円で行く価値はほぼないです。それくらい有料コンテンツに力が入ってます。

詳しくは後述しますが、江戸花魁忌憚(別途9,000円※18禁)がこのパークの目玉コンテンツとなり、1日3公演で1回30名限定となるため割と早く売り切れてしまいます。

ですが、この江戸花魁忌憚に参加しないと、イマ―シブ・フォートに行ったとは言えないくらいのクオリティとなります。
入園と江戸花魁忌憚のセットで14,800円でパスが販売されており、最低でもそれを買なければ本当に意味がないです。

・家族連れでも行けるのか

上記の通り、目玉コンテンツが18歳未満NGとなるため、江戸花魁忌憚に小さなお子様は連れていけません。
他のアトラクションには年齢制限はない(ジャック・ザ・リッパーのみ15歳未満不可)ので、江戸花魁忌憚を諦めれば家族連れでも行けることにはなりますが、上述の通りこのアトラクションに行かないと価値が激減するため、お子様は預け、ご夫婦だけで行くことを圧倒的にオススメします。
家族連れでお子様も楽しめる1日を過ごすのならディズニーリゾートの方が遥かによいでしょう。

ではここからは、ネタバレなしで各アトラクションの解説や、賢い遊び方やスマートな回り方についてお伝え致します。

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