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花と植物(1)セイヨウカナメモチ/レッドロビン
セイヨウカナメモチ/レッドロビン
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セイヨウカナメモチ
学名:Photinia × fraseri Dress(Photinia × fraseri ‘Red Robin’)
花期:5月中旬から下旬
分布:カナメモチ属は、北アメリカ、中央アメリカ、 東部アジアなどに約40種が分布しています。
セイヨウカナメモチは、アメリカのアラバマ州のフレイザー種苗園が作り出した カナメモチ(P. glabra (P.グラブラ))と オオカナメモチ(P. serratifolia (P.セラティフォリア))との交雑の園芸種。萌芽力が強く、若葉は鮮やかな濃い紅色。生育旺盛な高木で、高さ4.5mにもなりますが、日本ではおもに生け垣などに使われるため、 刈り込みをしてせいぜい2m程度。カナメモチやベニカナメモチに比べて葉が大きく、枝の茂り方はやや粗いが耐病性に優れています。カナメモチとよく似ていますが、カナメモチの葉柄には鋸歯の痕跡(茶色の点に見える)が残るが、レッドロビンには無いことで区別できます。
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