見出し画像

ライブハウスのリハーサル(弾き語り)

【リハーサルとは】

最後の練習の時間ではなく、本番想定の演奏をしてギターと声の音量などを調整をする時間です。

【音響の仕組み】

ボーカルマイクとギターの音を足元のモニターから返していきます。
ギターの音を小さくしたい、自分の声を大きく聞きたい、声にリバーブ(エコー)を掛けたいなど、自分がライブをしやすいように調整する事が可能です。

【リハーサルの流れ】

1.ギターの準備ができたら、本番で1番強く弾く箇所をオッケーと言われるまで鳴らす。(ストロークする箇所があればそこを弾く。)

2.「声をください。」などとPA(音響)担当から言われるので本番と同じ声量でマイクに向かって声出しをする。

(1.2ではPAの指示通りに音出しをしていただきます。3.以降から本番同様に演奏をしていきます。)

3.本番同様に演奏をしてみて、ギターや声の要望をPAに伝え調整する。
リハ時間が短いのでワンコーラス(1サビまでなど)ずつ確認するのが理想的です。

4.調整→実演→調整→実演。このように決められた時間内で確認をして、演奏しやすい環境を整えてください!

5.必要でしたら曲間の繋ぎ、音響や照明に具体的な要望のある箇所を実演して確認してください!必ず持ち時間の中でお願いします。

【まとめ】

以上でリハーサルは終了です。演奏しやすいように調整したリハと同じ音響で本番に臨んでいただきます。

緊張などで力んでしまいリハ通りにいかないこともあるかもしれませんが、深く意識しすぎずに伸び伸びとライブができるよう心がけてみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?