繊維筋痛症と難病:Ⅰ

繊維筋痛症と難病:Ⅰ

 

元気の源が何処に有るかを御存じですか?

骨はカルシウムとマグネシウムと燐から出来ていて、カルシウム不足に成ると骨粗鬆症という症状に成る事は常識と思いますが、骨にはもっと大切な問題を抱えております。

カルシウムは磁気の源泉で、磁気は元気の源です。

骨を造っているカルシウムは常磁性・アルカリ性という性質を持っており、更に風化カルシウムには古代ソマチットなる物が含有しているという事です。

カルシウムといって軽く解釈をしないで下さい。

骨粗鬆症に成れば骨のカルシウムが70%になり、悪玉のイオン化カルシウムが筋肉や細胞に30%に増加し(正常な状態は骨に99%、細胞に1%)、現代西洋医学でもカルシウム・パラドックスと呼んで四百余病の原因としております。

東洋医学ではカルシウムの常磁性を問題にしており、カルシウムが不足して脊椎の骨の磁気性が減少すると脊椎に異常が生し、椎間孔の狭窄為神経や血管等の圧迫を生じ、これ等の末梢部の神経や内臓に異常を来し、腰痛・脊背痛・むち打ち症候群・肩や腕の痛・股関節痛・膝や下肢の痛等の痛みや痺れ・麻痺を生じます。

現代西洋医学の諸検査では原因が判らず、治療方法も無く線維筋痛症の症状として治療不能にされておりますが、これ等は骨の磁気不足の症状の問題であって、五臓六腑や体液の流れの経絡現象の磁気不足から体内生理の異状を生じさせ、体調を狂わせる結果と成っており、治療で磁気を集中し平均化する必要が有ります。

ソマチット学会では骨や臓腑・経絡現象の周囲のソマチットの不活性を病気といっており、ソマチットの活性化の為磁気調整の治療を必要としております。

ソマチットは磁気性を必要とし、アルカリ性とカルシウム分を活力の元にしており、特殊ホルモンの「トレフォン」を分泌して過剰を抑制し不足を補い免疫力を高めています。

これ等、骨・臓腑・経絡現象は人体生理を司っており、磁気とアルカリ性とソマチットが其の中心となっていて、神経症状も消化器系の吸収も解毒作用もソマチットの作用から関連して、正常な生理作用が行われております。

現代西洋医学は外傷・ウイルス・細菌・遺伝等の可視的な医学で疾病と呼び、原因の不明な症状を線維筋痛症といっている様で、現代西洋医学では薬も無く、治療が出来ないようです。

成分検査に異状が生ずると其の成分の増減を計り病気治療をしておりますが、何故体液の異状が生ずるかの原因については研究が進んでおりません。

東洋医学は薬品以外の非イオン・カルシウムや経絡の磁気調整により、治療を可能としております。

特に古代ソマチットなる微生物は現代西洋医学では否定しておりますが、特殊な成長ホルモンの「トレフォン」を分泌しているといわれて、骨・臓腑・経絡の根本的な治療を可能としております。

治療会(※院長高齢の為、現在は行っておりません)はこの磁気調整・線維筋痛症の治療を行う大切なものです。

線維筋痛症は難病・慢性病の初期症状で、感ずる人の健康異常の警報というべきもので、これから生じるであろう身体の磁気の歪みを知らせており、放置する時は重大の難病も覚悟しなければなりません。

早期の磁気調整を必要としています。

人は生きた磁気体です。

人は「フェライト磁石」同様に、カルシウムを主原料に成形・造成されています。

フェライトは通常主原料として酸化鉄を材料に成型・焼成された物ですが、人の場合は強塩基性酸化物の常磁性のカルシウムが主原料となっております。

各骨も独立した磁気体で、重力の10の40乗の牽引力で互いに牽引して運動に活用されています。

従って骨の磁気力が弱まると、骨折や脱臼・捻挫等を起こし易くなります。

脊椎も各椎骨が生磁石と成っていて、頭部側をN極、足の尖端側をS極に対極し牽引しており、カルシウムが不足になると脊椎の配列が乱れて、椎間孔を狭隘にし神経細胞や血管を圧迫して臓腑や末梢神経等に異状を生じさせ、病気といわれる症状を生じさせます。

体液に一万・細胞に一個のカルシウムは、臓腑や経絡現象等の磁気を造っておりますが、カルシウムが不足すると臓腑や体液の流れの経絡に異状を生じさせます。

特に「過剰を抑制し、不足を補い、免疫力を高めるソマチットなる微生物」を活性化させるには、磁気・アルカリ性・カルシウムを必要としております。

これ等を線維筋痛症の症状の中に治療して、生理作用の正常化を計っているのが治療会の治療です。

五臓六腑は磁気を持ち、五臓六腑からは体液の流れの周囲の電場の経絡現象が繋がり、五臓六腑から生じている脈を調整して臓腑の正常な生理作用を保持し、これから生じるであろう未病迄治療を可能にしている事を再考し、出来る限り治療会に出席して、会を盛り上げ顧客からの信頼を厚くして下さい。

本部治療会はメーカーや担当に関係なく弘漢食養師・弘漢養生師 の研修の場として活用して下さい(※院長高齢の為、治療会は現在行っておりません)。

風化カルシウムを扱う弘漢食養師や弘漢養生師は、カルシウムの販売をすれば其れで良いというものではありません。

カルシウムの常磁性の問題、アルカリ性の溶骨を予防している問題やソマチットの活性化の問題を研鑽して、風化カルシウムを摂取すれば病気予防、治療・改善が可能な身体を造るべく、カルシウムで武装するべきである事を強調するべきです。

其の為にも治療会を有効に活用して、カルシウムの販売のみに力を入れているのでなく、皆さんの健康を案じている事を標示し、顧客の要請に応じ利便を計るべきと思います。

担当者が治療する患者に付き添い症状や悪い部位を説明する等の行為は、治療には余り必要性が無くても、精神的に患者を安心させ購入者の自信に繋がるものと思います。

メーカーや担当者別は関係が有りませんし、問題にもしておりません。

特に弘漢食養師・弘漢養生師はカルシウムを通じて衆生の健康に最大の関心を持つべき地位におり、出来る限り会場に足を運び顧客のサービスに徹するべきと思います。

線維筋痛症は何処の医療機関も治療が出来ません。

線維筋痛症の症状の中に治療して現在起きている症状を改善させ、反復治療する事により難病や慢性病・疾病後遺症の改善を計っていくべきで、治療会場で継続的な硬貨療法を取得し後日のカルシウムの普及と健康保持の為最善を尽くされる事を希望します。

弘漢食養師・弘漢養生師 は風化カルシウムの権威者ですが、症状発生に当たっては最善の看護者でも有るべき人達です。

間違っても治療会の出席や参加を妨害する事のない様、互いの研鑽の場として下さい。

線維筋痛症はこれから起きるであろう難病や慢性病、特に精神神経疾患の改善を可能とした重要な治療普及、風化カルシウムの宏宣普及の場であり、諸氏のご協力を期待する物であります。

ご健闘を祈ります。

 

郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号

宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
川村昇山

電話:011-891-1582

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