繊維筋痛症と難病:Ⅱ

繊維筋痛症と難病:Ⅱ

 

線維筋痛症はカルシウムの異状により生じた症状で、現代西洋医学はカルシウム・パラドックスを指摘しておりますが、治療方法は説明されておりません。

原因は悪玉のイオン化したカルシウムにあります。

人体には骨に99%、骨以外の体内に1%のカルシウムにより正常の生理作用が成されておりますが、骨に70%のカルシウムであると悪玉のカルシウムが30%無ければ正常に生理作用が出来ません。

しかし、悪玉のカルシウムは筋肉や細胞組織に沈着して収縮・緊張・凝固しますと、生理作用に異常を生じます。

これが線維筋痛症です。

悪玉のカルシウムの増加は線維筋痛症症状だけでおさまりません。

体液を阻害し、未熟細胞を増加させ、神経を興奮させる等、難病・慢性病の原因となっております。

ソマチットの過剰を抑制し不足を補う作用が必要となります。

ソマチットを活性化させる為には磁場が必要ですが、人体の磁場の大半はカルシウムの常磁性から生じております。

この磁気の歪みを調整し、人体の正常生理を保つのが治療会の治療です(※治療会は院長高齢の為、現在行っておりません)。

現在の現代西洋医学は成分がイオン化した物で、可視的な現象にあり、広く学会で認めた物の医学でもあります。

従って学会が認めていないソマチット等の微生物は論外となっております。

カルシウム、鉄、マグネシウムもイオン化した成分の増減は問題視しますが、イオン化していないミネラル等は問題外という事になります。

イオン化していないミネラルは身体に余り弊害もなく、医学界では問題視する必要がなかったからです。

ただ、西洋医学で扱う東洋医学の漢方薬には例外があり、牡蠣や竜骨等が上げられておりますが、風化した物質として消化が可能であり、薬効として漢方薬に用いられております。

しかし牡蠣と竜骨のカルシウムの差異は説明されておりません。

牡蠣は陸上で空気に曝され約500年から1000年経過した物を「ぼれい」と呼び、使用が可能なカルシウム剤として用い、竜骨は空気に曝されて一千万年経過した獣骨を竜骨と呼んでいるようです。

竜骨は陸上の生物のカルシウムで「補の補」剤として用いられ、古代ソマチットも含有するといわれ、「ぼれい」は牡蠣の貝殻で海の生物のカルシウムで「瀉の補」剤として用いられ、牡蠣と竜骨で「竜骨・牡蠣湯」なる強壮鎮静、収斂・鎮痙剤に用い、心悸亢進、異状興奮、不眠症、陰萎を主体に、神経衰弱・ヒステリー・血の道症・神経質・神経性心悸亢進・動脈硬化・高血圧・脳溢血・テンカン・分裂症・心臓弁膜症・狭心症・バセドー氏病・小児夜啼症・夜尿症・慢性腎炎・ネフローゼ・萎縮腎・尿毒症・脚気・慢性関節リウマチ・半身不随・四十肩・五十肩・火傷後の発熱・日射病・肩こり、肝硬変等、精神神経症状から循環器系疾患、泌尿器疾患に至る迄利用されております。

風化貝化石カルシウムは牡蠣より更に消化が良く「瀉の補」剤であり、古代ソマチットの宝庫でもあります。

医薬品でありませんので薬効を云々する必要は有りませんが、カルシウムの効果は絶大であり消化も容易なうえ、骨を正しく造るカルシウムといえます。

カルシウムは正常な人は、骨に一億・体液に一万・細胞に一個含まれており、カルシウムの持つ常磁性とアルカリ性で人体の正常生理を営み、古代ソマチットは「過剰を抑制し、不足を補い、免疫力を高める」恒常性を持っており、骨と骨の牽引力の基本となって動作を司っております。

骨不足から骨の変形も風化貝化石カルシウムを摂取していると変形部位も改善され、難病の原因を骨から改善してくれます。

骨周辺の磁場とアルカリ性とソマチットの作用といわれており、この磁場の調整の治療も必要になって参ります。

治療会の脈診による経絡調整がこれ等に該当します(※治療会は院長高齢の為、現在行っておりません)。

イオン化していない善玉カルシウムが骨に入ると、体内のイオン化した悪玉カルシウムが減少し、体液中のカルシウムが善玉に代わって行きますと、動脈管壁の沈着したカルシウムが減少して動脈硬化は改善され、脳溢血や脳動脈も正常に成り、心臓疾患や循環器疾患が改善されます。

神経系のシナプスを造っているニューロンも、悪玉のカルシウムの沈着が改善され体内の情報網が通電し易くなり、神経症状や不眠・テンカン・分裂症も改善するのは当然の事と思います。

脳疾患による半身不随も、カルシウムの磁気とソマチットの作用で改善も可能となり、反復した磁気の誘導の治療会の治療が重要になります。

肝臓は人体でも解毒・中和の要所でソマチットの活動する部位であり、磁場を強くして肝臓のソマチットの活性化を計る必要があります。

治療会の脈診による経絡調整を反復受けて下さい。

腎臓は東洋医学では骨と同様に考えております。

カルシウム自体も、磁気性の問題もアルカリ性やソマチットの問題も何れも重要であり、治療会の経絡調整で改善を計って下さい。

癌は余り触れたくありませんが要点を覚えて置いて下さい。

癌の発病は現代西洋医学でも明瞭では有りません。

ウイルス説も崩れ、黴菌説も影が薄く、最近は遺伝説が強いようですが真説は発表されておりません。

しかし癌は命取りの難病といわれ、早期発見・早期手術の声高く、除去を第一に考えているようです。

癌はパイ電子が4個以上集結して、未熟細胞の急激な増加にあるとされております。

パイ電子の増加はゲルマニウムで制止が可能とされ、風化貝化石カルシウムのソマチットとカルシウムが威力を示しております。

これで癌が治るとは申し上げませんが、カルシウムを三年摂取すると肺ガンの心配がなく、六年摂取すると癌に罹る事が無いといわれております。

臓腑の磁場を高め調整してソマチットの活性化を計るならば、過剰を抑制し不足を補い免疫力を高める事となり、癌の改善も可能と成るのではありませんか。

高齢に成ると癌に罹り易く成るとか、更年期を過ぎた女性は癌に成り易い、最近は癌も若年層に及んでいる等との話を聞きますが、何れもカルシウム不足により生じているといっても過言では無いようです。

カルシウムを充分摂取していれば、予防・改善が可能ではないでしようか。

癌ばかりでなく難病・慢性病全般に言える事は、カルシウム・パラドックスは四百余病の原因とされ、五臓六腑や経絡現象の異状は病気の原因と成り、ソマチットの退避行動を病気といわれているならば、これ等の原因に共通する風化貝化石カルシウムを充分摂取して病を予防改善するべきと思います。

線維筋痛症はカルシウム不足から生じている骨・臓腑・経絡現象の異状です。

経絡の調整をして難病・慢性病を患わないよう、治療会の治療を有効に活用して病気に罹らないように注意するべきと思います。

治療会は特定の人の為に開催するものではありません。

会場獲得が困難な東京方面の為に有志に依頼して開催場所を獲得しているもので、弘漢食養師・弘漢養生師の研修の場と考えて下さい 。

風化カルシウムは線維筋痛症・難病・慢性病の予防改善に繋がるとはいえ、摂取して間のない顧客や、摂取しても治療の効果の不明の方に、風化カルシウムが如何に威力が有るかを明示・実証する大切な治療の場でもあります。

弘漢食養師・弘漢養生師はこの場を有効に活用して、風化カルシウムの宏宣普及に努めて下さい。

間違っても出席を妨害し、利害関係を生じさせる事のないように互いに配意して下さい。製品メーカーや販売担当等には無関係です。

あくまでも弘漢食養師・弘漢養生師の本分と考えられ、会を盛り上げて研修に尽力して下さい。

会場を獲得出来て、六十名以上の参集者が有れば何処でも参上開催します。

互いに協力し合って、数多くの開催を可能にしたいものと思います。

線維筋痛症の治療は他の医療機関では出来ません。

これは風化カルシウムが医薬品でなく、又カルシウムと線維筋痛症の関係を熟知していない為です。

これを知っている弘漢食養師・弘漢養生師の責任も大きく、カルシウムの普及と共に顧客の健康の悩みを解消してあげて下さい。

重大な使命の前にはメーカーや担当者別の問題は有りません。

弘漢食養師、弘漢養生師は出来る限り出席し、顧客を動員して治療会を盛り上げ、風化カルシウムの宏宣普及に努めて、衆生の病気の予防・治病・健康と長寿を築き上げて下さい。

 

郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号

宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
川村昇山

電話:011-891-1582

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