必要なカルシウム

必要なカルシウム

 

原子医学弘漢療法院(※現在院長高齢為、閉院しております)は骨に入るカルシウム剤の研究では日本一といわれております。

善玉カルシウムと悪玉カルシウムの発見と悪玉カルシウムの弊害を指摘し、更に常磁性とアルカリ性とオ血現象(オの字はヤマイダレに於)が東洋医学の基本となっている事を警告して、カルシウムの重要性を主張しております。

地球はカルシウムの星です。

地球の生物は空気を吸う事により酸素を吸収し、生物を食する事によりカルシウムを摂取しております。

「カルシウムは骨」と言うのが常識ですが、カルシウムには常磁性とアルカリ性の性質があり。

元気の源となっており、骨にカルシウムを蓄積するだけではなく、体内のミネラルの硬度分や蛋白質やアミノ酸の代謝や酵素・ホルモン・免疫・神経作用等々其の他の作用もして常に消費しており、現在は全く不足の時代に入っており比例して病気に罹患する人が増えております。

日常の生活において生育・新陳代謝にしても人の活動は総てにカルシウムが使われており、カルシウムを常時使用する為にカルシウムを蓄積する骨格があります。

骨はカルシウムの貯金箱となっております。

特に女性の美容にはカルシウムは欠かす事が出来ません。

美肌の源はカルシウムと蛋白質から作られるアミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸が、酵素やホルモン作用を円滑にして行っております。

カルシウムは体内の入れ替えも重要で、使い終わった悪玉のカルシウムは体外に排泄されております。

カルシウムは一日600mg消費するといわれております。

排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。

女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。

妊娠中に不足の場合は悪阻現象がカルシウム不足を警告して、母胎と胎児を守っております。

体内のカルシウムが不足に成るとカルシウムのイオン化が強くなって悪玉のカルシウムとなり、組織細胞を異状興奮・収縮・緊張・凝固・麻痺させる事から、身体の異常を発生させ諸々の病気を発生させます。

特にカルシウムの持つ磁気性は体内の電磁作用を乱し神経細胞や筋肉細胞に作用し、痛みや痺れ、凝り等の原因となっております。

カルシウムを充分に摂って気の元を充実させて下さい。

カルシウムは知らない内に動いても考えるだけでも消費され、動く事でも減少する仕組みとなっております。

カルシウムは生物を食する事により摂取され、知らない内に排泄されており、カルシウムの増減は日常では感覚がありません。

カルシウムの減少は未病となって降り掛かって参ります。

油断しないで下さい。

カルシウム不足は万病の元です。

特にソマチットの存在を意識して下さい。

ソマチットは過剰抑制不足の補給、免疫力の向上等、ソマチットの存在だけでも罹病の危険性があります。

生物は総てカルシウムを保有しております。

特に植物は良質のカルシウムを含有しております。

獣肉等はカルシウムを含んでおりますが、燐系統の成分が多い為カルシウムの排泄を促進しております。

欧米では『砂糖と獣肉は骨泥棒』といっているそうです。

新鮮な植物を出来るだけ摂取して下さい。

植物はカルシウムの補給にもなり、腸の蛇動を助け、食欲を増し、ビタミン群も豊富で、その上「新ソマチット」が含有しております。

ソマチットとは生物に寄生する極小微生物で、熱にも強く酸やアルカリにも犯される事のない、不滅不死の微生物といわれております。

ソマチットは特殊成長ホルモン「トレフォン」を分泌して過剰を抑え不足を補い、免疫力を高め宿主を健康で長生きするように働きます。

ソマチットが活性化する為には、磁気とアルカリ性が必要となります。

この為にもカルシウムが必要になります。

ソマチットが減少し弱くなるのを病気といっております。

新ソマチットは新鮮な生物に多く含まれ、強力な性質の古代ソマチットは二千万年以上経過した竜骨や風化貝化石に含まれております。

臓腑にソマチットを充実させると活力が生じ、難病の予防も治療も可能といわれております。

骨粗鬆症といわれるのは骨格だけの問題ではありません。

神経組織の連結が円滑に行かない為に神経作用や脳の障害を伴い、筋肉組織には萎縮や麻痺・凝結や屈伸不能現象が発生して痛みを伴い、五臓六腑は働きが低下して正常の生理が出来なくなり、アミノ酸や酵素の生成が出来なくなって皮膚の弾力性が減少する状態が続き、免疫力の低下は万病の元になっております。

東洋医学には「先天の元気」と「後天の元気」と元気の発生を区別しております。

先天の元気とは胎児が母体から受ける元気で、胎盤を通じてカルシウムの磁気を受ける事により胎児の磁気性が出来上がります。

これを「先天の元気」と東洋医学はいっております。

生まれてからは食事によりカルシウムを補給します。

これを「後天の元気」といいます。

「気」とは人が持っている常磁性の問題で、カルシウムの持つ常磁性とアルカリ性から発生しております。

母体がカルシウム不足に陥ると胎児の「先天の元気」が弱まり、逆子の原因に成ります。

母胎も胎児も磁化しておりますので、母胎の頭部側がN極足側がS極となれば胎児も同様頭部側がN極足側がS極に成りますので、胎児は子宮内では母体と逆の位置になります。

磁石は同極は排斥し異極は引き合う性質による為です。

逆子を正常にするには、足の小指の先端の「至陰」というツボに刺激を与えて正常の位置に戻す事が出来ます。

人体を磁化している原因は、骨に一億・体液に一万・細胞に一個のカルシウムが原因とされております。

細胞は一個ですが人体には60兆個の細胞が有るといわれ全身に及びます。

鉄のように強磁性でない為人体は磁気反応を示しませんが、カルシウムの常磁性の磁力は重力の10の40乗倍の牽引力を持って地球と牽引しております。

体内でも骨と骨の牽引や神経組織の伝達等で磁気は作用しております。

人体の磁気性はカルシウムの常磁性によるものであり、体液がアルカリ性に保たれているのもカルシウムによるものといえます。

人の元気の「気」はカルシウムの持つ常磁性の性質によるものと思われます。

経絡現象も磁気によるものです。

元気を保ち健康を保持する為には、竜骨や風化貝化石の善玉カルシウムが必要になります。

カルシウムは元気の素です。

風化貝化石カルシウムを充分に摂取して下さい。

 

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