未病

未  病

 

人は電子と陽子と中性子から出来ているのは、今の科学では常識となっております。

電子は活動し日月星三垂の「示す偏」とされ、陽子は不動の日月星三垂のエネルギー受ける人を代表にした生物の身体の「申」として、中性子は日月星三垂と生物を繋ぐ物として「神」なるものが出来ております。

自然は神であり自然の神の力に抗する事は出来ません。

しかし自然の大神の力を人や生物の小さな神は調和させ、或いは活用する事が出来ます。

物質が電子・陽子・中性子から成る不動の原理が真理成れば、真理を変える事無く諸作用を変動する事が出来る筈です。

台風や津波の神業を無くする事が不可能でも、小神の人や生物は本能的な神力で逃避等で避ける智恵を持っております。

病気は自然現象で神の為せる技です。

人はこれを避け調整する技を身に付けておりますが、神力の定めに反する行為は天罰を受ける事になります。

人は酸素・窒素・水素を肺呼吸で摂取し、アルカリ性とカルシウムは生物を食して得るのが天命な筈ですが、これに逆らって生物の摂取を疎かにすると未病を患います。

未病というのは未だ発病していない体調の不都合をいいます。

病名は付いていなくても病気同様の症状が出る状態で、何時発病しても不思議でない状態をいっております。

病名は可視的に血液検査・レントゲン・心電図・脳波計等々を活用した諸検査で現代西洋医学が病名を付けた病状ですが、現代西洋医学で病名の付けられる前の状態です。

特に精神・神経疾患に多く、原因不明とされる事が多いようです。

原因が判らなくても症状が改善するからと医薬品の投与が成されますが、病気の根本治療には程遠い問題と思います。

世相を騒がせるワクチン問題や小児の川崎病、何時も問題になるアレルギーの問題等はカルシウム不足から生ずる未病が土台となっているのではないでしょうか。

子供のカルシウム不足は母胎のカルシウム不足に関連します。

カルシウム不足の癌体質も未病の一つです。

婦人科疾患の元となるオ血現象(オの字はヤマイダレに於)も未病の一つです。

線維筋痛症も現代西洋医学の範囲外の症状で、カルシウム不足から来る体内の電磁気現象の乱れが主因とされており、未病の範囲に入ります。

カルシウムは常磁性・アルカリ性の性質を持ち、蛋白質からアミノ酸を精製し酵素やホルモンを活性化させて免疫力を高め病気から保護をしており、特に磁気とアルカリ性を好むソマチットを活性化させております。

未病とは東洋医学の古典「黄帝内経霊枢」に「上工は未病を治し、中工は既病を治し、下工は病を治さず只症状を抑えるのみ」とあり、未だ発病せざる症状を指しており、発熱・微熱・怠い・疲れ易い・逆上せる・冷える・寒気がする・眩暈がする・むくみ・太り過ぎ・痩せ過ぎ・頭が痛い・頭が重い・呼吸が苦しく成る・動悸がする・咳や痰が出る・喉がぜいぜいする・胸が痛い・お腹が痛む・吐き気がする・食欲が無い・胃が凭れる・胸焼けがする・喉が渇く・下痢や便秘・汗をかき易い・寝汗が多くなる・多尿頻尿・不眠・不安感や憂鬱感・引きつけや吐乳・目が疲れる・耳鳴りがする・耳が聞えづらく成る・鼻血や鼻詰まり・肩こり・寝違いが多い・腰痛・下肢痛や痺れ・麻痺等々其の症状は数多く、日常的な症状として起きており、現代西洋医学で診察を受けても異常が無いといわれる状態が未病という事になります。

特定の病気に成ると当然其の病気に応じた症状が頻発しますが、血液検査をしても体内の透視検査でも異常が無く、このような症状は未病として処置が不能という事になります。

昔は自律神経失調症とよくいわれていた症状群で、精神安定剤やビタミン剤・ホルモン剤等が投与されていたようです。

弘漢療法院では精神神経科の厚和医院や難病専門の厚別西医院を経営し医師の協力を得て解明と治療研究に当たって参りました結果、細菌やウイルスに関係なく発生する自然的な症状群はカルシウム不足に原因が有る事を突き詰めました。

カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個(細胞は60兆個全身に有るといわれております)あり、磁気性を持っております。

この磁気性が宇宙磁気、特に地磁気に共鳴して人間という生きた磁気体を作り出し、磁気体の中を流れる体液等が電流を形成しており、電磁気現象の周囲は電場が形成されて「気」と呼ばれこの磁気体の電磁気現象の乱れや、骨間の牽引固定の異常を未病と呼んでいる事になります。

この乱れの結果、五臓六腑や組織に異常が生じて病気という事になります。

カルシウムは磁気現象だけの問題以外にも重要な作用をしております。

例えばカルシウム結合蛋白は蛋白質より各種のアミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸を精製し、酵素やビタミンやホルモンを活性化させ、カルシウムとアルカリ性はソマチットを育成し、カルシウムのアルカリ性は体液の弱酸性化を防ぎ、血球やリンパ球を増殖させ、神経細胞の伝達を円滑にする等の作用があり、この異常も未病の症状として現れます。

未病の状態が更に進むと線維筋痛症といわれます。

症状が一定の形に固定してくると線維筋痛症です。

未病は症状が激しくない状態で、病院に行こうかと思う時期が多く精神神経関係の不安を伴います。

「病気も気から」と言われる状態ですが、病はカルシウムの持つ磁気エネルギーに影響があるので笑い話では済まされません。

カルシウム不足は気の不足に関連します。

免疫や新陳代謝を司るソマチットの活性化にも関連しております。

未病の原因はカルシウム不足にあるようです。

未病を改善すると病気を患う事が少なくなりまる。

天然の風化貝化石カルシウムを大いに活用して未病対策として下さい。

弘漢療法院の地方治療会(※院長高齢の為、現在は行っておりません)は、主として線維筋痛症の症状群に対して行われています。

人迎・脈口比較診により異常経絡を割り出し調整する方法で、他処では治療していない特殊な治療方法です。

高圧感応器発明に際して、古典と厚別西医院・厚和医院・弘漢療法院で臨床の結果完成した治療法で、弘漢療法院以外では現在行っておりません。

主経確定の脈診は、弘漢食養師・弘漢養生師は指導されております。

諸症状は月に1~2度経絡の調整をするだけで改善し楽になります。

地方治療会を有効に活用され、風化貝化石を摂取して健康な毎日を確保して下さい。

地方治療会は現代西洋医学で診断不能・治療不能の諸症状を解消・改善する、他に類のない治療を行っております。

受診は近くの弘漢養生師に御申し出下さい。

症状が発生してお悩みの急ぐ方は、弘漢養生師にご相談下さい。

金属療法や色彩療法等で無痛の改善法が行われております。

 

郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号

宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
川村昇山

電話:011-891-1582

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