骨の事故防止
骨の事故防止
骨粗鬆症は遺伝という話がありますが、遺伝ではありません。
母親が骨粗鬆症の場合、子供は骨粗鬆症に成り勝ちと云うのは確かですが、母親が妊娠中にカルシウムを標準以上に摂取すると子供のカルシウム不足は改善され、生まれる嬰児はアレルギー症状もなく、免疫力も高く、元気な子供となります。
東洋医学では「先天の元気」と云い、人としての元気の発生になります。
出生後は酸素や水素は呼吸から、カルシウムと蛋白質は生物を食して確保するのが「後天の気」です。
先天の気や後天の気はカルシウムにより、骨や磁気が発生することを指しています。
カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個あって、骨格を構成し磁気を保有して人体生理の電磁現象の基本を成しております。
カルシウムと蛋白質の不足な母胎は、女性生理に異常を生じさせます。
生理痛を訴える女性の大半はカルシウム不足によるものが多く、妊婦の悪阻現象もカルシウム不足から生じてしおります。
母体がカルシウム不足ならば生まれてくる嬰児はカルシウム不足なのは当然であり、「医師が生まれたばかりの嬰児も骨粗鬆症と嘆く」事になります。
骨粗鬆症で生まれると精神的にも肉体的にも未完成の子供となり、アレルギーに悩み、ウイルスに対する抵抗も弱く、五臓六腑に及べば癌や慢性病を引き起こす原因にも成ります。最近の学生は嚔をしても骨折を起こし、運動すれば手足を骨折する、ぶっかったり転んだりしたら何処を骨折するかわからない、子供のカルシウム不足をよそに事故の発生は先生や学校が悪いといい、国の責任にする勢いだと嘆いていますが、誰もが子供のカルシウム不足だとは云わないようです。
カルシウム不足によるアミノ酸類欠乏の骨の柔軟性が無くなる現象です。
人工乳で育った伸び盛りの子供が発育する為、他より多くのカルシウムを必要としております。
思春期時の運動不足、ストレス、低体重、無理なダイエット、外食、偏食、欠食等はカルシウム不足に拍車を掛けております。
骨はコラーゲンやヒアルロン酸等のカルシウムと蛋白質から出来ているアミノ酸から柔軟性を形成し、硬さを保つカルシウムやマグネシウムやリン等とアミノ酸抗生物質の柔軟性とから出来ていて、骨折のしない柔軟性のある堅固な骨となっております。
マグネシウムは日本の場合は過剰な位で改めて補充する必要はありませんが、カルシウムと蛋白質は骨や筋肉や骨間液の必要材質となっております。
動物の骨はコラーゲンやヒアルロン酸が豊富に入っておりますが、これは人体には作用しません。
血液型と同様に人体には幾ら精製しても成分の移動は出来ず、各自の消化器を経由し精製されたものだけが体内に作用しております。
これらアミノ酸は、カルシウムと蛋白質により自分の体内で精製されております。
従ってカルシウム不足の場合はアミノ酸の精製が出来ず、骨の弾力性も低下し、ホルモンや酵素・ビタミン類の円滑な作用も出来なくなり、成長特殊ホルモンを分泌し過剰を抑制し不足を補うソマチットの活性化も停滞し変質した骨格となり、脆く骨折し易い原因となっております。
高齢者特に更年期後の女性は女性ホルモンのエストロゲンの急速な低下に伴い骨密度が減少しますと、脊椎や腰椎の圧迫骨折や足の付け根・手首の骨折を起こし易くなります。
腰や背中が曲がって背が低くなる等の症状がありますが、多くの場合は本人が気が付く事がなく、寝たきりには成りませんが脊椎変形や腰背部痛の為運動が不自由となり、内臓圧迫などが生じ、風化貝化石カルシウムの大量投与により進行を止める事が出来ます。
症状は脈が速くなり、疲れ易く、胸焼け等を生ずるようになります。
脊椎骨折は元に戻すことは困難ですが、更に骨折や骨の変形が起こらないように保存治療を行います。
骨棘や圧迫骨折等で椎間板の圧迫による疼痛や麻痺等と同様に、風化貝化石カルシウムの長期大量投与により改善する事が出来ます。
破裂骨折の様な大きな骨折や椎体骨折等で、其の後麻痺が発生する場合は手術も必要となります。
大腿骨頸部骨折は死亡率が高く、元気な人でも急激に衰弱し死亡する割合が高い骨折となっています。
骨粗鬆症に骨盤内のオ血(オの字はヤマイダレに於)が加えられると、骨盤腔内の筋肉靱帯が収縮緊張し、下肢の運動不全や膝関節痛を生じ易くなり、正座や歩行が困難となります。
テレビ等で膝関節痛改善のためと称してコラーゲンやヒアルロン酸等を勧めている様ですが、効果は全くありません。
成分は間違いないのですが、体外で精製したものは人体には異物となり効果はありません。
カルシウムと蛋白質で自分の体内で精製したもの以外は効果が有りません。
効果が有れば医薬品に指定されます。
これらアミノ酸類やビタミン、酵素などは無効と認識して下さい。
地球はカルシウムの星です。
酸素・窒素・水素は呼吸で、カルシウムと蛋白質は地球の生物を食して消化器で精製して下さい。
骨を柔軟強固にするにはカルシウムが必要です。
骨はカルシウムと蛋白質が主力の素材となっております。
食の細い方は風化貝化石で健康な体と柔軟な骨を作って骨折を防いでください。
骨折後の脈の調整は重要です。
電磁場を調えソマチットを活性化させると回復が早くなります。
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