気力を付けよう
気力を付けよう
元気・気力等の「気」は、生物の磁気の「気」ではないでしょうか。
地球に住む生物は総てカルシウムを保有し、身体自体が体内に重力の10の40乗倍の力の磁気とアルカリ性を持っております。
常磁性から人間はフェルト性の磁石体と想定されます。
体内の磁気の仕組みは複雑で、磁気モーメント(磁気を発生させる装置。電流が流れるコイルとか、或いは永久磁石とか、何かが無ければ磁気は発生しません。発電し変換する装置を磁気モーメントといいます)を保有し、五臓六腑部は血管の網目がダイナモを形成し発電しており、其の周辺は電磁場で包まれ、東洋医学でいう腎や心・肺・脾・肝・胆・大腸・小腸・心包・三焦という磁場を形成し、磁場を調整して臓腑を治療する事になります。
五臓六腑の電磁場はこれを関連する体液の流れに連結し、体液の流れは「磁場の中を移動する物質」であり電磁場帯を経絡現象と呼んでおります。
経絡現象は体液の流れを確保してこれに連なる五臓六腑を育てておりますので、経絡現象の正常化が気力回復の要件になります。
体液の流れの末梢部や五臓六腑の血管や脳や生殖器の血管はコイル状を成して体液を流通し、変電変圧等変換・調整して気力を正常にしております。
これ等の総てが身体全体の磁力に関連しており、磁力を補充するカルシウムが必要となります。
カルシウムには磁力を持たないで電荷だけを持っている、悪玉のカルシウムがあります。
これは体内のストレスの部位の電気的にマイナスになっている組織・細胞に沈着して細胞組織を収縮凝固させ体液の流通を阻害しますので悪玉と呼称しており、西洋医学の医薬品のカルシウムとなっており、骨には入る事がありませんので気力の増加には繋がりません。
イオン化していないカルシウムは電荷を持たず、カルシウムの性質のアルカリ性と常磁性を持つ自然界のカルシウムです。
善玉カルシウムと呼称しておりますが、消化器から骨に補充され一度骨になってから溶かし出されて電磁気現象や蛋白質と結合してアミノ酸等を作り、正常な生理作用や新陳代謝を行っております。
人の生体には善玉カルシウムが入ると悪玉カルシウムは排泄されるデトックス効果がありますので、善玉カルシウムを大量に摂取して骨格に蓄積し、悪玉カルシウムを出来るだけ排泄するべきです。
東洋医学では西洋医学のように直接心臓や肺臓を手術し改造するような、臓腑に対しての直接の治療はありません。
常に電磁場の変換・調整により間接的に治療する方法を取っております。
気力はこれ等の総合した電磁気の総称と思われます。
カルシウムの星に棲む人間は、必要五大成分は酸素・水素・窒素は呼吸を通じて、カルシウムとアルカリ性は生物から消化器を通じて摂取しております。
植物は自然からカルシウム分を吸い上げて有機カルシウムを精製し、動物は植物を食する事でカルシウムを委譲し確保しております。
酸素・水素・窒素は人の意志による事なく呼吸する事により得ておりますが、カルシウムとアルカリ性は人の意志により増減されます。
カルシウムは常磁性とアルカリ性の性質を持っており生理の基本となっておりますが、嗜好・必要性・好き嫌いの為に生物の摂取が滞って来ますとカルシウム不足に陥り、基本の成分が不足になり病気の原因となります。
カルシウム不足は第一に人体の電磁気現象を乱しますが人は全く気が付いておらず、病気に罹り易くなり精神的にも気力が低下して来ます。
更に体内磁場の経絡現象の乱れや、生物が成育し新陳代謝を繰り返す為に必要とし、骨や筋肉の造成に蛋白質にカルシウムを作用させてアミノ酸の造成し、酵素やホルモン、ビタミンの活性化、ソマチットの活性化等には絶対欠かす事の出来ない成分です。
カルシウムは一日600mg消費するといわれております。
排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。
女体は身体を作る為、蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。
カルシウムは一度骨に蓄積され骨から溶かし出されて生理作用し、用の終ったイオン化の進んだ悪玉カルシウムは排泄される事になりますので骨が有る限りカルシウムの作用は行われますが、体内にイオン化カルシウムの沈着が発生して万病を引き起こしておますが人は感ずる事はありません。
しかし乍、カルシウム不足は老化現象や病気に罹り易く成ります。
特に子供のカルシウム不足は、アレルギーを起こし易くしております。
消費の激しいカルシウムを補充しないと、カルシウム不足の骨粗鬆症に成るのは当然の事といえましよう。
高齢者や更年期後の女性はカルシウムが骨に蓄積出来ず、骨粗鬆症に成り勝ちです。
其の為に免疫力も低下し病気に罹り易く成っております。
カルシウム不足は高齢者ばかりでありません。
若年層にも及んでおり「今の嬰児は生まれ乍にして骨粗鬆症」と警告している医師も居る位カルシウム不足を来しております。
カルシウムは骨を作ります。
カルシウムは骨に補充され骨から溶かし出されて作用をします。
骨はカルシウムの銀行と同じ作用をしております。
この骨のカルシウムが不足となり体内のアミノ酸が不足し、酵素やホルモン・ビタミンが円滑に作用しないとなれば、気力体力の低下はもとより万病に罹る心配が発生します。
体外で作られるコラーゲンやヒアルロン酸・ビタミン類は体内では消化器器官で消化分解されて効果がありません。
ですから医薬品には成らず効果不明の健康補助食品とされております。
濃縮したり、効果成分といい乍諸々の成分を混入したりすると、人体は是を受け付ける事なく異物として処理しております。
作る方は濃縮の為少量で更に効果的な成分が充分に含まれているから効果があると自負しているようですが、人が消化できるのは自然の濃度の体内で受け付ける物に限られます。
磁気の入ったカルシウムを充分に取って気力を高めて病気を駆逐し、健康で元気な長寿を全うしたいものです。
元気はカルシウムの充実した身体に漲みなぎります。
カルシウムを充分に摂って体内の磁力を高め、自信と爽快さを獲得して下さい。
郵便番号004-0062 北海道札幌市厚別区厚別西二条二丁目一番二十二号
宗教法人普賢宗正龍院 原子医学弘漢療法院
川村昇山
電話:011-891-1582
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?