風化貝化石の特徴Ⅴ

風化貝化石の特徴Ⅴ


●カルシウムの働き

①機械的な強さと固さ、即ち骨を構成する。

②生体膜を構成し、膜の構造安定化と透過性を保つ。

③筋肉の刺激と収縮に関係する。

④外分泌や内分泌の刺激と分泌に関係する。

そして、多数の酸素や酵素系の調節、活性化或いは阻害物  

質の作用をする。

例えば血液凝固反応や?血形成等。

⑤カルシウムは常磁性・アルカリ性の性質を持ち、人体を「フェライト磁石」同様にカルシウムを主原料として成形・造成しております。

フェライトは通常主原料として酸化鉄を材料に成型・焼成された物ですが、人の場合は強塩基性酸化物の常磁性のカルシウムが主原料となっております。

骨に一億・体液に一万・細胞に一個のカルシウムが、体内の骨に99%、骨以外の体内に1%の割で含有しており、これに地磁気が共鳴して生きた人間磁石を形成している事になります。

人が生きた磁気体となれば、体内のカルシウムの一番多い骨間の牽引力や体内全体の電気性・磁気現象が発生します。

磁気の牽引力は重力の10の40乗倍の力があると云われ

ております。

⑥人の消化器は風化したカルシウムか、植物か海草からカルシウムを吸収しております。

悪玉のカルシウムはイオン化カルシウムで人体はイオン透過して体内に入りますが、イオン化している為活性で体内に入ると直ちに細胞組織に沈着して其の分だけ骨のカルシウムを減少させます。

骨の善玉カルシウムとイオン化した悪玉カルシウムは反比

例する事になります。

骨がカルシウム不足になると、不足になる分の悪玉カルシウムが動脈や脳に増加して脳神経障害や動脈異状の原因となります。

古代ソマチットという微生物を多く含み、人体内の過剰を抑制し不足を補い、宿主の免疫力を高める作用を持っております。

⑦筋肉疲労や脳神経の疲労等のストレスにより電気的に(-)が発生した場合にカルシウムの沈着が生じ、異状興奮・収縮・緊張・凝固・麻痺を発生させ痛みや麻痺の原因となり、生理活動に異状を発生させて病気の原因ともなる現象を発生させます。

特に神経細胞のニュウトロンの沈着は精神神経の疾患の原因となり、特に女性は下腹部のオ血現象(オの字はヤマイダレに於ける)の原因となっております。

骨のカルシウム不足は悪玉カルシウムの増加を来たしカルシウム・パラドックス現象を発生させる以外にも、体内の磁気現象を弱め、骨関節の牽引力を低下させて人の元気を消失させ、ソマチットの働きを低下させて免疫力を無くします。

線維筋痛症の諸症状の大半はカルシウム・パラドックス現象に依るものであり、骨・臓腑・血管や神経細胞の牽引力が低下して重力に抵抗出来なくなると身体は怠くなり、精気の元気が低下して元気がなくなります。

カルシウムは微量元素のマグネシウムと燐とで骨の素材となっている事は常識ですが、カルシウムには骨の素材以外に重要な働きを持っている事になります。  

例えばカルシウムと蛋白質の結合しているトロポニンやカルモジュリンが発見され、カルシウムが細胞内酵素を活性化させている事が立証されております。

病気を根本から改善する古代ソマチットの活性化はアルカリ性と磁気性を必要とし、磁気は精神神経系の鎮静・ストレス解消に関連し、カルシウムの磁気の牽引力は地球重力を無関係にする程強力となるとなれば、風化貝化石カルシウムこそ元気と健康の源であると言えましょう。

⑧トロポニンは骨格筋、心筋の収縮に不可欠な蛋白質とカル

 シウムの複合体です。

トポロニンは細胞内膜系の筋小胞体のカルシウムチヤンネルを活動電位に依って開閉し、筋収縮や制御調整を行っています。

⑨カルモジュリンは至る所にあるカルシウム結合蛋白質で多くの蛋白質を対象に制御を行っており、様々な細胞機能に影響を与え、炎症・代謝・筋肉収縮・細胞内移動・短期記憶・長期記憶・神経成長・免疫反応等々の様々な過程に掛かり合っているといわれております。

蛋白質の多くは単独でカルシウムに結合する事が出来ず、カルモジュリンを介して小胞体や筋小胞体にカルシウムの貯蔵を行っていると云われております。

骨間の牽引力とトポロニンの活動電位に依る筋収縮の制御調整は人間の運動に重大な作用をもたらし、カルシウム不足による牽引力の低下やトポロニンの作用低下は運動機能に多大な影響を与える事になります。

カルシウムと蛋白質の結合で構成されるカルモジュリンは善玉のカルシウムを必要とし、カルシウムのイオン化が進むと感度が強くなり過ぎて制御が出来ず脳神経の弊害を生じさせます。

ソマチットとカルシウムを加えてカルモジュリンをも活性化させる必要が有りますが、高齢者はカルシウムが不足する為カルモジュリンの作用が低下し、記憶障害を伴う事になります。

カルシウムの磁気の牽引力―骨と骨との正しい牽引力は、カルシウムと蛋白質によるトポロニン・カルモジュリンの作用により行われており、骨形成のカルシウムと骨の磁気組成の磁気とトポロニン・カルモジュリンの素材が必要となり、カルシウムが不足になると動く物としての生物の致命傷となります。

電気から磁気が生じ、磁気から電気が生まれ、電荷が移動して電流が流れると其の周りに磁場が生ずる「マクスウェルの電磁気法則」、磁場が代わると起電力が生ずる「ファラデーの電磁誘導の法則」は、人体内でも同じ作用を持っております。

高齢者になると骨粗鬆症か進行します。

骨粗鬆症というのは骨のカルシウム量が70%以下で体内に悪玉のイオン化カルシウムが30%を越える事をいいます。

従って磁気不足、免疫低下を生じて万病の原因となってお

ります。

この骨粗鬆症が若年者にも進行し、原因不明といわれる病

気に罹り易くなります。

生まれたばかりの嬰児が既に骨粗鬆症と説明している医

師がいる位深刻です。

カルシウム不足は骨の固さや形状の異常ばかりでなく体内の磁気が不足し体液が弱酸性化し、ソマチットの現象・免疫力の低下等に関連し、病気になるのは当然といわれます。

風化貝化石のカルシウムを正しく摂取して、万病に負けない健康な体を作り上げるべきです。


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