必要な脈調整

必要な脈調整

カルシウムの星に生育する生物は、総てカルシウムを含有しております。

カルシウムは常磁性とアルカリ性の性質を持ち、カルシウムはカルシウム結合蛋白質と結合して骨格をはじめ人体組織の全般を構成しております。

従ってカルシウムの含有する骨格を始め、人体組織の全般に磁気性を帯びる事になっております。

カルシウムは鉄の様に強磁性でありませんので磁気があっても積極的な作用はしておりませんが、磁気は重力の１０の４０乗倍の牽引力を持って地磁気に対応しております。

カルシウムの磁力は骨と骨の活動を助け、体内の電磁気現象の源として作用し、これが神経細胞･体液の周辺の電場形成･皮膚や筋肉の作用･五臓六腑の新陳代謝に影響を与えております。

人間という磁場体の中を流れる血液の様な細胞組織は電流となり、其の周囲には電場が形成されます。

電場の強弱は電流の強弱と比例し、適正なる電流で人は生育し、組織細胞は新陳代謝を育んでいる事になります。

東洋医学は、臓腑の周囲に形成される電場と、体液の流れの周囲に形成される電場や、末端部の毛細血管のコイル状の形成部を含めて経絡現象と呼称しております。

体内の磁気のある部位には人間に寄生するソマチットが生育し、特殊成長ホルモンのトレフォンを分泌して過剰を抑制し不足を補って生理や新陳代謝を促進させております。

特に五臓六腑の周囲の電場を調整して臓腑内の磁場を高めて慢性的な病気を根本的に治療するのが望ましく、薬害の心配もない自然的な治療が可能となります。

ソマチット学会では、ソマチットの待避行動やソマチットの不在を病気といっております。

ソマチットは体液の酸化･ストレスの発生･ホルモンのバランスの乱れ等の不適当な環境になった場合、待避行動といって活動をしなくなったり殻を作って逃避したりしてトレフォンの分泌をしなくなり、活動を中止する為過剰の抑制や不足の補充等の生理活動が中止され、免疫力が低下する為新陳代謝が停滞し生理的な異常を発生させ病気になるといわれております。

ソマチットを元気付ける為には、待避行動を余り取らない古代ソマチットを補給するか、体液をアルカリ性にするか、更に電磁場を調整する等の必要があります。

皮膚筋肉の磁場は面のように範囲が広い場合は、全面を梅華鍼かローラー鍼、或いは硬貨療法の硬貨の外縁で擦過するか、耳鍼や手鍼による共鳴作用で調整する必要があります。

骨格や神経細胞の走行の痛みは、主として脊椎の神経分岐点に刺激を加えて鎮痛を計ります。

神経組織においても、神経鞘のソマチットを磁場の調整で作用を促進させ、特に運動神経や自律神経の興奮の伝達を円滑にて内分泌に及ぼし、生理活動や新陳代謝を促進させる必要があります。

骨格の周囲にもソマチットは群集しており、骨の変形を抑え改修しております。

これ等のソマチットも経絡現象の調整により可能となっております。

特に血管の動きは神経の刺激「インパレス」を必要としております。

インパレスを正常に作用させる為にも、体内電流を正す事が血行保全方法となります。

経絡現象の調整は、経絡現象の周囲や五臓六腑のソマチットを活性化させ、生理活動や新陳代謝を正常のものとさせ、免疫効果を高める事が出来ますが、薬品とは相違して即効的ではありません。

平素から風化貝化石カルシウムを摂取して体内の磁気を整えておく必要があり、特に癌や難病や後遺症に悩む方には反復の治療を必要としております。

痛みとか麻痺や痺れや凝り等は、主として神経組織や筋肉組織の電磁場の異常による組織の緊張･収縮･凝結により発生します。

脈診による経絡現象の調整で電場の均衡を保ち、容易に症状の解消･改善が可能です。

血管や五臓六腑の場合は、周囲の電磁場である経絡現象を調整して血管や臓腑内の作用を高め免疫力を強くします。

東洋医学は五臓六腑直接の施術は致しません。

周囲の電場を調整するか臓腑の成分を調整するかの方法により、五臓六腑の作用を高めて正常化させる方法を取ります。

風化貝化石カルシウムは医薬品ではない自然の非イオン化カルシウムですので、副作用もなく骨の素材としてのカルシウムであり、含有する古代ソマチットは他に類をみません。

古代ソマチットや常磁性･アルカリ性の性質を持つ良質のカルシウムを補充し免疫力を高めるからといっても、摂取して直ちには効果の出るものではありませんが、的確に骨組織に入り骨粗鬆症を予防し改善し、特に視床下部の刺激は自律神経やホルモン･酵素･免疫力に影響を与え、骨格の周辺や筋肉組織にも存在するソマチットを体液のアルカリ性と常磁性による磁気的な活動を高め、ストレスの電気的なマイナスの活性酸素部位の結合を防止しております。

体液の改善や保全には梅醤番茶･快痩茶を、オ血現象(オの字はヤマイダレに於)の改善には珊瑚草･スピルリナ製剤を勧めます。

風化貝化石カルシウムと併せて摂取して病気を予防･治療して下さい。

体内の蛋白質からなる各種アミノ酸や酸化還元酵素･移転酵素･仮睡分解酵素･脱離酵素･異性化酵素･合成酵素等の酵素は、カルシウム結合蛋白質が無ければ作用しないといわれております。

カルシウムは一日６００ｍｍｇ以上の補給が必要です。

成人は一日に約６００ｍｇの新陳代謝が行われております。

尿には１５０ｍｇ～２００ｍｇ･糞便には２５０ｍｇ～３５０ｍｇ･汗では２０ｍｇ～５０ｍｇ･一日量は４２０ｍｇ～６００ｍｇのカルシウムが排泄されております。

善玉カルシウムは摂り過ぎても弊害はありません。

人の元気と病気の予防･治療には、磁気の源のカルシウムが必要です。

この磁気を正常に保ち、ストレスを除き、病気の予防や治療をするには自然医学の治療が必要です。

体内の電磁場を整えて気の病の病気を根底から治療出来るのは、経絡現象の治療とカルシウムの補給よりありません。

カルシウムを充分摂取して体内の電磁気現象を反復調整される事こそ、健康な体になれます。

特に精神神経関係の病気や諸々の障害の後遺症は、反復して治療される事を御勧め致します。

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