健康に対する疑問

健康に対する疑問


体質も考えず癌は早期発見・早期手術と騒いでいますが、疑問があります。

地球はカルシウムの星といわれ、生物は総てカルシウムを保有し、空気の酸素と同様にカルシウムが無ければ生育しないのが原則です。

酸素不足で体調不良になったからといって医薬品に走るより、酸素の補給が大切な筈です。

酸素は即効性がありますが、カルシウムは骨に蓄積してから作用する為、長期の期間を要します。

カルシウムには善玉カルシウムとカルシウムの別があります。

カルシウム不足といっているのは善玉カルシウム不足の事で、人体のカルシウムの定量を善玉カルシウムと悪玉カルシウムが占めております。

善玉カルシウムは骨から溶かし出されたイオン感度の低い磁性とアルカリ性を持ったカルシウムで、新陳代謝等の生理を生育に合わせ乍ゆっくりと作用しております。

悪玉のカルシウムはカルシウムが作用を終えて老廃したイオン感度の強い磁気を持たず電荷をもったカルシウムで、生理作用が急激で電気的にマイナス部位の組織に沈着し、興奮し凝結し収縮させます。

神経細胞では漏電現象を発生させて不通にし、神経細胞を異常に興奮させ疼痛や麻痺を生じさせ、組織にパイ電子があると集結して未熟細胞まで増殖させ発ガンの要因となっています。

人はカルシウムが無ければ生育出来ないので、善玉カルシウムの不足分は悪玉カルシウムが補充されます。

善玉カルシウムが入ると悪玉カルシウムは排泄されデトックス効果がありますので、善玉カルシウムを大量に摂取して骨格に蓄積しておくべきです。

善玉カルシウムは常磁性で磁気を保有して人体内の電磁現象の根本となって生理活動を保っており、アルカリ性は体液のアルカリ性を保ち、活性酸素から人体を守っています。

カルシウムは骨の素材と云う認識がありますが、大量に消費しているという実感が有りません。

神経の伝達にも、血管の流通より生ずる電磁気現象にもカルシウムは作用し、カルシウム結合蛋白質は体内の各種アミノ酸の産出や各種酵素の働き等にも活用され、身体全体でカルシウムを素材に生育や新陳代謝が行われ一日600mg~1500mgものカルシウムが消費している事を忘れております。

身体では定量のカルシウムを必要とし、善玉カルシウム以外にも悪玉カルシウムを充当しなければ毎日の活動の生育も不能になります。

不足分のカルシウムを蓄積している骨から払い出して悪玉カルシウムの超過となり、善玉カルシウム不足の万病の元の骨粗鬆症が出来上がる事になります。

悪玉カルシウムは万病の元です。

この身体で癌を案じ予防だ手術だと騒ぐ前に、カルシウムを大量摂取して体質を改善するべきであり、癌に罹っても治療の基本はカルシウムに有る事を自覚するべきと思います。

善玉カルシウムは常磁性で磁気現象の元です。

五臓六腑の電磁場を調整してソマチットの作用を高める事も重要で、患部はもとより関連の経絡現象の調整も治療の基本です。

ベンゼン環のパイ電子の遺伝性は否定出来ませんが、カルシウム不足は遺伝でなく母胎内からのカルシウム不足によるものと考えられます。

カルシウムは総ての生物に含有し補充が出来るようになっておりますが、自然の生物を食さない限り最低でも600mgは消費排泄されます。

不足になるのは善玉カルシウムで、不足分だけ悪玉のカルシウムが活動します。

体内に悪玉カルシウムが増えるだけ病気になる危険性が増します。

その前兆がアレルギーです。

アレルギー体質を改善するには、風化貝化石カルシウムを12年位大量に摂取して可能になります。

カルシウム不足による症状は短期間には現れませんし、回復に長期間かかります。

アレルギーの喘息症状・皮膚湿疹・花粉症等は医薬品でも一時的に鎮静させる事が出来ますが、カルシウムを補充しない限り根本からの改善を望めません。

ウイルスやワクチンと騒ぐ前に、カルシウム不足を警戒して下さい。

体内にカルシウムがありソマチットが活性化しているとワクチン以上の効果を発揮し、ウイルス感染を畏れる必要が無くなります。

カルシウム不足は胎児の頃からはじまり慢性化しております。

現代の子供は生まれ乍にして骨粗鬆症と喝破した医師が居るように、カルシウム不足は蔓延しております。

奇形で生まれた子供には気の毒と同情はしますが、親を責めたい気持ちです。

この世に生を承けて健全な社会を作る筈の子供が、親がカルシウムに注意しなかったばかりに発育が異常を来し部分の欠損になったとしたその責任は母胎に有った筈。

子供こそ被害者というべきであり、この事態は未然に防止する必要があります。

母胎にカルシウムが充実していれば奇形児は生まれる事もなく、アレルギー症状で悩む事もありません。

自然は男女共にカルシウム不足者には子供が出来ないようにしています。

不妊症といっておりますが、男子のカルシウム不足の精子は卵子に到達しても細胞分裂を発生させませんし、女性のカルシウム不足は婦人科疾患を生じさせて受胎出来なくさせており、妊娠中は悪阻現象で警報を発し注意を喚起しております。

分娩や産後の産道の回復にもカルシウムは威力を発揮しており、特にソマチットは活動の独断場のような働きをしております。

ソマチットは特殊成長ホルモンのトレフォンを分泌し、不足を補い過剰を抑制し免疫力を高めるとされております。

生殖関係にソマチットが多い理由の一つとされております。

ソマチットを活性化させる為にも、カルシウムの性質である常磁性とアルカリ性が必要となり、電磁場調整が必要となります。

東洋医学で云う「先天の気」は、胎児にカルシウムを通して磁気を送る事から始まります。

「後天の気」は三焦で生物からのカルシウム摂取と環境磁気により始まります。

良質の風化貝化石カルシウムを摂取し、元気の源を補って更に体内磁場の調整を行う事は、無病・健康・美容・長寿の基本となります。

コラーゲンやヒアルロン酸・ビタミンと騒ぐ前に、カルシウム結合蛋白質によるカルシウムの生理作用に注意して下さい。

カルシウム結合蛋白質が無ければ各種アミノ酸も酵素も活動しません。

医薬品でない飲食物は体内で生成されたものでなければ、成分効能の効果を発揮しません。

自然は健康を保護し予防し治療してくれますし、人は自然の生物です。

自然のイオン化していないカルシウムやビタミン類を摂取して体内の電磁現象を調整し、五臓六腑に活力を与える事が大切です。


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