カルシウム軽視に警告

カルシウム軽視に警告

 

幾ら商売の為とはいえ、健康を左右する商品に紛らわしい宣伝は止めて貰いたいものです。

サプリメントの宣伝はテレビでも新聞雑誌にも数多く乗っておりますが、本当に効くのかというと疑問が多過ぎます。

人の身体には実際効果無くても精神的に効果が有ると暗示すれば症状の改善効果が生ずる為、一概に否定する事は出来ません。

単なる澱粉でも頭痛や腹痛を抑える事が出来るからです。

テレビの画面の隅に「効果は使用者の意見です」と言い訳を出すような健康補助食品の宣伝は止めるべきと思います。

自然の物は吸収しても、人工で濃度を濃くし諸々の成分を混入すると消化器器官はこれを排泄し、体内に取り込んでも解毒中和等を行う肝臓や腎臓の不要の作業過剰になり、害は生じても益にはなりません。

まして目に良いとメーカーがいうブルーベリーのアントシアニン等は、国の保険機関で泌尿器には効果があっても目に効果がないと発表しているのに、これを押して目に良いと宣伝する等は如何なものでしょうか。

体外の皮膚等に効果があっても体内とは作用が違います。

皮膚の殺菌効果が強いといっても是を内服するのは、ホルマリンやクレゾールを服用するようなものです。

人の三焦と云われる作用の中に、分極とイオンの透過性の問題があります。

人工のヒアルロン酸が幾ら精製した良質の物でも、人体に入れば異物として拒絶されます。

自然は神であり人体も自然の神に相当します。

神力を科学を傘に押し曲げようとする不遜さは、台風を壁で遮る異常より困難な話となります。

地球の自転を大自然は変更し、其の為酸素の濃度が増減して地球の温度を変えて台風や自然災害を発生させていると科学は証明しますが、大自然の神力の仕組みを人の技で抑制する等の無謀を考える事は無いと思います。

風化貝化石カルシウムは自然の生物のカルシウムで、神が人に与えた保身成育剤です。

人は酸素・窒素・水素を呼吸をする事で自然に体内に取り込み、アルカリ性とカルシウムは生物を食する事により充足しております。

自然は地球をカルシウムの星として地球に成育する総ての生物にカルシウムを含有させ、重力の10の40乗倍の磁力で地球に引きつけ生体を磁化しております。

磁化している為、生物は体内の動く体液や養分が電磁気現象を発生させております。

細胞の分裂、蛋白質からコラーゲンやヒアルロン酸等のアミノ酸の精製等は、カルシウムが不在では不可能です。

生物体の総てにカルシウムの性質は使われております。

生命体の精神作用や神経細胞の活動にも、カルシウムの存在は欠かす事が出来ません。

カルシウムについていえる事は、人は生物よりカルシウムを受け継いでおります

蛋白質もカルシウムによりアミノ酸を精製し、アミノ酸のゲラチンやコラーゲン・ヒアルロン酸等も、核酸を司る生体高分子であるDNAのナトリウム塩や澱粉の主成分のアミローズやセルローズの作用も電気現象を必要としております。

神経や筋の細胞もインパルスを発生し活動電位を生じさせる等、生体全体が電磁現象で生理が行われているといわれます。

これ等は自然の神業でおり、人力で変える事は出来ません。

自然の営みを大いに活用して健全なる生理を確保し、障害の病気を克服するべきと思います。

風化貝化石カルシウムは、自然のイオン化していないカルシウムです。

元々は貝殻であったものが自然の神の業で風化し、消化可能と成ったカルシウムです。

生物を殺生しなくても補充出来て消化可能であり、大いに活用して気を高めるべきです。

自然が必要として摂取を可能としている生育成分のカルシウムを拒否するのは神を恐れぬ行為となり、神罰の病気に罹っても不思議ではない事になりませんか。

人は地球に住む生物ですカルシウムを絶対に必要としております。

カルシウムは一日600mg消費するといわれております。

排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。

女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。

消費の激しいカルシウムを補充しないと、カルシウム不足の骨粗鬆症になるのは当然の事といえましよう。

高齢者や更年期後の女性はカルシウムが骨に蓄積出来ず、骨粗鬆症に成り勝ちです。

其の為に免疫力も低下し、病気に罹り易くなっております。

カルシウム不足は高齢者ばかりではありません。

若年層にも及んでおり「今の嬰児は生まれ乍にして骨粗鬆症」と警告している医師も居る位カルシウム不足を来しております。

カルシウムは骨を作ります。

カルシウムは骨に補充され骨から溶かし出されて作用をします。

骨はカルシウムの銀行と同じ作用をしております。

カルシウムを直接体内に補充しても、正常な生理作用は起こりません。

特にイオン化カルシウムは体内に入ると電気的にマイナス部位に沈着し、生理活動に障害を与えます。

体内で作用するのは一度骨に入ったカルシウムだけが作用しております。

一度骨に入って骨から溶かし出されたカルシウムだけが正常な生理作用して、それ以外は有害か排泄されるカルシウムです。

この骨がカルシウム不足を生じて居るのですから、生体の磁気不足を生じ、骨間の牽引力を低下させ、椎骨の位置異常を生じ、神経等の痛みを発生させます。

風化貝化石カルシウムには更に古代ソマチットが含有しており、このソマチットの活性化にもカルシウムの常磁性とアルカリ性が作用しております。

ソマチットは特殊成長ホルモンの「トレフォン」を分泌し、細胞の過剰の抑制・不足の補充等新陳代謝や生理作用に活動し、免疫力を高めて宿主の人体を保護し、特に生殖作用を高めるといわれております。

尿療法に活用されるソマチットの免疫効果は大きな作用があり、癌等の難病に活用されております。

幾ら科学が進歩しても自然の神業には人は無力です。

自然のカルシウムを少しでも多く活用して健康と長寿を保って下さい。

 

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