効き目は何時起きる

効き目は何時起きる


風化貝化石カルシウムは医薬品ではありません。

非イオン化カルシウムで現代西洋医学の外にあります。

漢方薬では竜骨や牡蠣として扱われている非カルシウム含有の食品に相当しております。

地球の生物はカルシウムを必要とし、空気の中の酸素と同様に、飲食を通じて常時カルシウムを補給して生育しております。

地球の生物は総てカルシウムを含有しております。

カルシウムといえば骨の代名詞になっているのは、常時必要とされているカルシウムを蓄積し、或いは補充するカルシウムの銀行の役割をしている骨格により形成されている為ですが、人体は蛋白質が大半を占めアミノ酸等でエネルギーや消化酵素等が造られており、この生成段階においてもカルシウムが作用し、カルシウムが無ければ生理活動は出来ない事になっております。

炭水化物・脂肪・蛋白質の三大栄養素の蛋白質はアミノ酸から成る複雑な分子で、炭素・水素・窒素から出来ているといわれ、エネルギー源以外にも身体の構成成分として必要な物質で、これを生成する為には一日につき20~30gのカルシウムを必要としており、蛋白質は二十種類のアミノ酸を必ず含有しなければならないとされており、常にカルシウムが介在して必要アミノ酸を生成しております。

カルモジュリンは至る所にあるカルシウム結合蛋白質で、多くの種類の蛋白質を対象に制御を行っており、様々な細胞機能に影響を与え、炎症・代謝・筋肉収縮・細胞内移動・短期記憶・長期記憶・神経成長・免疫反応等々の様々な過程に掛かり合って居るといわれております。

DNAや記憶もカルシウムの関連作用となります。

カルシウムは常に消費して居る事を忘れないで下さい。

決してカルシウムは骨を構成するだけの物ではなく、体内のミネラルの硬度分や蛋白質やアミノ酸の代謝や酵素・ホルモン・免疫・神経作用等々、其の他の作用もして常に消費しております。

日常の生活においても生育・新陳代謝にしても人の活動は総てにカルシウムが使われており、カルシウムを常時使用する為にカルシウムを蓄積する骨格があります。

使い終わった悪玉のカルシウムは体外に排泄されます。

カルシウムは一日600mg消費するといわれております。

排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。

女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要とし、不足の場合は悪阻現象が警告して母胎と胎児を守っております。

この重要なカルシウムは人間造成には徐々に体内に蓄積され、母胎からは十ヶ月を要して人間磁気体を生成し、出生後は食事により徐々に集積して新陳代謝や生理作用を営んでおります。

カルシウムは人の消化範囲のカルシウムより人体は受け付けません。

消化されたカルシウムが骨に蓄積され、骨から溶かし出された弱いイオン化状態のカルシウムが善玉カルシウムとして作用しております。

通常のイオン化カルシウムは強い電荷を持っている為、悪玉のカルシウムとして組織細胞に沈着したり排泄されてしまいます。

本当に必要なのは骨から溶かし出された弱い感度のイオン化カルシウムです。

このカルシウムも骨にカルシウムが無ければ生成が出来ず、体内蛋白質の加工やアミノ酸の造成も出来ず、ホルモンや酵素の生理活動も停滞し免疫力も落ちて病気に成ってしまいます。

人は胎児の時から死を迎える迄カルシウムの消費は続き、常に補充しなければ成りません。

カルシウムを摂取しても消化器で消化し骨に蓄積され骨から溶かし出されて新陳代謝や生理活動に参加出来るように成っておりますので、摂取したからといっても直ちに効果は発揮しません。

胎児の時から蓄積し作用してきたカルシウム分です。

長年掛かって蓄積し作用してきたのですから作用は急激には発生しません。

非イオン化カルシウムですので、人体には無作用・無害のカルシウムです。

骨に蓄積され、溶かし出されて漸く作用します。

骨から溶かし出されて作用する迄に約六ヶ月を要します。

一番早いのは脳神経関係・呼吸器関係・生殖関係組織に作用している様です。

感冒も二週間を過ぎずに罹りづらく成り、ソマチットの作用が先ず先に効果をみせます。

これ等はカルシウムが効果有るというより、体内の悪玉カルシウムの排泄を促進させる事から効果が生じているようです。

カルシウムは体内に長く留まって居ると、食用油が酸化した廃油に成ると同じ現象を生じさせ、カルシウムもイオン化が強くなって組織細胞を・異状興奮・収縮・緊張・凝固・麻痺させる事から身体の異常を発生させます。

これ等の作用をするカルシウムを悪玉カルシウムと呼称しております。

人体は善玉・悪玉のカルシウムの総数が100あり、善玉の不足分を悪玉が補っております。

骨のカルシウムが不足になりますと悪玉のカルシウムが増加して、生理活動を何とか保持しています。

善玉のカルシウムを補充すると悪玉カルシウムが其の分減少し、正常な生理活動が為され免疫力も高くなります。

これに風化貝化石の古代ソマチットの力が加わると、強力な治療効果を発揮します。

新陳代謝や免疫力を高めるソマチットの養成にも、磁気やアルカリ性の性質を持つカルシウム分が必要となります。

癌に成らない体質を作るには約六年間の風化貝化石を摂取する必要があります。

悪玉カルシウムを排泄し善玉カルシウムが正常に作用するには期間が必要です。

癌の転移防止にも三年間の摂取が必要とされております。

カルシウムを摂取して出来るだけ治療し、経絡現象や臓腑の磁気作用を正常に保つ必要があります。

筋肉や臓腑に沈着したカルシウムの現象をオ血症状(オの字はヤマイダレに於)といいます。

オ血症状が強く顔色も浅黒くなった人を癌体質に例えますが、体内で血行障害が生じていると考えられております。

風化貝化石と珊瑚草・スピルリナ製品により対処して下さい。

体液のアルカリ性を保つカルシウムの補助としては、梅醤番茶や快痩茶が挙げられます。

カルシウムは摂取して直ちに効果を見せるものではありません。

徐々に体質を変えて病気に成らないような組織を作るものです。

腰痛でさえ三月掛かるといわれております。

先ず骨のカルシウムを充分に摂って下さい。

体内組織は自然と回復して参ります。

風化貝化石カルシウムは非イオン化カルシウムで他の成分と結合する事もなく、医薬品と併用しても害は生じませんし弊害はありません。

高齢者や更年期後の女性は、急激にカルシウム不足が発生しております。

美容と健康・病気予防と病気治療には、底力のある風化貝化石カルシウムの摂取をお勧め致します。


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