命を繋ぐカルシウム

命を繋ぐカルシウム


物質は原子と陽子と中性子より出来ているというのが現代の一般常識と思います。

日月星のエネルギー三垂の『示す偏』と、地球に住む生物の身体を『申』とした文字を併せて「神」と呼んでおります。

日月星三垂を頭に胴体を繋ぐ首を「な」と呼び、「あやなわん」と呼称しますと真理の原図となり「神」となります。

「あや」は電子「な」は中性子「わん」は陽子の存在と結合が自然界の物であり、神仏であり総ての基本であるというのであります。

神とは自然であり大神です。

大神の中には幾多の神が存在しております。

真言宗では大神を大日如来と呼称し、この他の普賢菩薩や文殊菩薩、愛染明王・不動明王・竜神や人もその幾多の神の一つとしております。

大自然の中に数多くの小自然があり、総てが真理に基づいて構成されており、自然の神技は人の科学や知識では手の施しようも有りませんが、科学や知識で神業に近づく努力は成されておりますが、「あやなわん」にそぐわない行為は真理に反し不都合の障害を生じさせます。

人は自然界より五大成分を得て「申」なる身体を成育しております。

酸素・水素・窒素は呼吸器より肺で得ており、アルカリ性とカルシウムは自然界の生物から消化器を経て摂取しております。

其の為に地球上の生物は総てカルシウムを含有しております。

地球がカルシウムの星と云われる所以ですし、「申」を構成する必要な要素で有る筈です。

カルシウムは神を形成する首の「な」の中性子に相当します。

「な」の欠如は神体である身体を構成する事は出来ません。

丈夫な「な」の形成が成されて健全な身体が完成しております。

この重要なカルシウムは自然界の生物を食する事により自然から無理なく摂取しておりますが、偏食と自然から離れた行為は身体を保持する事が出来ません。

食の細い高齢者はカルシウムの摂取が低下し、神体の力をなくして病気に罹り易くなり寿命が終わります。

最近の若年者は自然界の植物から離れた人工の食品に傾いており、これに伴って病気も若年化しており、幼児にまで及んでおります。

カルシウムの欠如は高齢者に留まらず、人類の繁殖にも現れております。

生殖や成育にはカルシウムが欠かす事は出来ず、神力の発生や伝承はカルシウムを通じて行われております。

精子と卵子の結びつきにもカルシウムを必要とし、胎児の成育や生理活動にも存在して新陳代謝が行われ、出産後の幼児からは食を通じて自然から摂取しております。

カルシウムはアルカリ性と常磁性の性質を持ち、生体をアルカリ性に保ち身体を磁性体として発育しております。

身体の磁性体化は大自然と関連させ小自然の神体を形成しており、総ての神力の源と成っております

カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個(人の細胞は60兆個あります)あって、骨に蓄えられこれが溶かし出されて新陳代謝や生理活動が行われます。

磁力は重力の10の40乗倍の牽引力を持ち、地球に牽引され更に骨間の牽引力とも成り生体の諸作用の電磁気現象を発生させており、体内の蛋白質と結合して多くのアミノ酸を精製し、酵素・ホルモン等を促進させて体液や其の他の組織を作り、新陳代謝を繰り返して免疫を高め乍生育しております。

更に体内の寄生微生物であるソマチットもカルシウムを必要とし、カルシウムの性質の常磁性とアルカリ性を活性化の素として特殊成長ホルモンのトレフォンを分泌させ、過剰を抑制し不足を補い乍新陳代謝を発展させ、免疫力を高めております。

細胞の分裂、蛋白質からコラーゲンやヒアルロン酸等のアミノ酸の精製は、カルシウムが不在では不可能です。

生物体の総てにカルシウムの性質は使われております。

生命体の精神作用や神経細胞の活動にもカルシウムの存在は欠かす事が出来ません。

人は生物よりカルシウムを受け継いでおります。

アミノ酸のゲラチンやコラーゲン・ヒアルロン酸等も、核酸を司る生体高分子であるDNAのナトリウム塩や澱粉の主成分のアミローズやセルローズの作用も、カルシウムを必要としております。

人の手で化工したアミノ酸のコラーゲンやヒアルロン酸・グルコサミン・酵素・ビタミン・ホルモン等は、人体の神力は拒否し受け付けず無効としており、体内で蛋白質とカルシウムより作り出したミネラル群が作用しています。

この神力の素となっているカルシウムも、一日成人では約600mgが新陳代謝に活用されて使用後の悪玉カルシウムとなり、尿に150mg~200mg、糞便には250mg~350mg、汗で20mg~50mg、一日量は420mg~600mgのカルシウムが排泄されております。

排泄されるのは悪玉カルシウムであって善玉カルシウムは排泄されません。

妊婦で1000mg~1100mg、成長時の女性で女性美を誇るには700mg~900mg、働き盛りの男性は900mg~1000mgが必要です。

善玉カルシウムは多く摂っても害はありませんが、腸から吸収するのに消化限度があります。

体内では骨に直接入り肝臓や腎臓に溜まる事はありません。

摂取量が少なくなると体内カルシウムの蓄積量が減少して悪玉のカルシウムが多くなり、カルシウムの蓄積部位の骨が痩せ骨粗鬆症に傾き、組織に硬度分の沈着したオ血体質(オの字はヤマイダレに於)が進行します。

体内に蓄積する悪玉カルシウムは組織細胞を収縮凝固させ、正常な体液の流通を阻害し組織の活動を制御し、痛みや運動の阻害を生じさせております。

悪玉のカルシウムを排泄するには、善玉のカルシウムを摂取する以外に方法が有りません。

人は善玉カルシウムが入ると悪玉カルシウムは排泄される、デトックス効果なる自然の力の神力を保有しております

善玉カルシウムを大量に摂取して骨格に蓄積し、体内組織に沈着している悪玉カルシウムを排泄して下さい。

善玉カルシウムが不足しますと体内の必要なアミノ酸が減少し、酵素・ホルモン・ビタミンの作用も低下して免疫力も低下して参りますと、未病という状態になります。

自然の真理に即した「あやなわん」のカルシウムこそ、神力を発揮する事が出来ます。

自然は日月星三垂のエネルギーを降り注いでおりますが、これを受ける神体が不完全で有れば神力を発揮する事は出来ません。

人工で自然を作る事は不可能です。

草の種の神力も神業を発揮し、芽を吹き、葉を茂らせ、花を咲かせて実になる輪廻を繰り返しております。

科学は神力の改良が可能としても、生命力や発育力を変革する事は困難です。

持っている神力を大切にして下さい。

地球生物の神力の源はカルシウムです。

無病で健康と長寿の神力を保つ為には、正しい風化貝化石カルシウムを摂取して下さい。

 

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