未病と線維筋痛症
未病と線維筋痛症
未病も線維筋痛症も現代西洋医学の範囲外の症状で、カルシウム不足から来る体内の電磁気現象の乱れが主因と思われます。
カルシウムは常磁性・アルカリ性の性質を持ち、蛋白質からアミノ酸を精製し酵素やホルモンを活性化させて免疫力を高め病気から保護をしており、特に磁気とアルカリ性を好むソマチットを活性化させております。
未病とは東洋医学の古典「黄帝内経霊枢」に「上工は未病を治し、中工は既病を治し、下工は病を治さず只症状を抑えるのみ」とあり、未だ発病せざる症状を指しております。
未病とは病気に罹り易い体質を示し、病気と言われる前の症状を云っている様です。
発熱・微熱・だるみ・易疲労・のぼせ・冷え・寒気・眩暈・むくみ・太り過ぎ・痩せ過ぎ・頭痛・頭重・呼吸困難・動悸・咳や痰が出る・喉がぜいぜいする・胸痛・腹痛・吐き気・食欲がない・胃が凭れる・胸焼けがする・喉渇・下痢や便秘・汗をかき易い・寝汗が多くなる・多尿頻尿・不眠・不安感や憂鬱感・引きつけや吐乳・目が疲れる・耳鳴り・難聴・鼻血や鼻詰まり・肩こり・寝違いが多い・腰痛・下肢痛や痺れ・麻痺等々その症状は数多く、日常的な症状として起きており、現代西洋医学で診察を受けても異常がないと言われる状態の症状が未病と云うことになります。
特定の病気に成ると当然その病気に応じた症状が頻発しますが、血液検査をしても体内の透視検査でも異常が無く、このような症状は未病とされて、処置が不能と云うことになります。
過去には未病は自律神経失調症とよく言われていた症状群で、精神安定剤やビタミン剤・ホルモン剤などが投与されていたようです。
弘漢療法院では精神神経科の厚和医院や難病専門の厚別西医院を経営し医師の協力をえて解明と治療研究に当たって参りました。
結果、細菌やウイルスに関係なく発生する自然的な症状群はカルシウム不足に原因のある事を突き詰め、風化貝化石カルシウムの投与により改善効果を上げて参りました。
カルシウムは骨に一億・体液に一万・細胞に一個(細胞は60兆個全身に有ると云われております)あり、磁気性を持っております。
この磁気性が宇宙磁気特に地磁気に共鳴して人間と言う生きた磁気体を作り出しており、磁気体の中を流れる体液などが電流を形成しており、電磁気現象の周囲は電場が形成されて「気」と呼ばれ、この磁気体の電磁気現象の乱れや骨間の牽引固定の異常を未病と呼んでいる事になります。
この乱れの結果五臓六腑や組織に異常が生じて病気と云うことになります。
カルシウムは磁気現象だけの問題以外にも重要な作用をしております。
例えばカルシウム結合タンパクは蛋白質より各種のアミノ酸を精製し、酵素やビタミンやホルモンを活性化させ、カルシウムとアルカリ性はソマチットを育成し、カルシウムのアルカリ性は体液の弱酸性化を防ぎ、血球やリンパ球を増殖させ、神経細胞の伝達を円滑にするなどの作用があり、此の異常も未病の症状として現れます。
未病の状態が更に進むと線維筋痛症と言われます。
症状が一定の形に固定してくると線維筋痛症です。
線維筋痛症の症状は焦燥感。不安感。憂鬱感。理解力・想像力の低下。集中力の欠如。仮面うつ病。神経症不眠。頻尿。下痢。生理不順。生理困難。微熱。過敏性腸炎。ドライアイ。耳鳴り。難聴 。皮膚痒燥感。動脈硬化。顔面神経痛。膠原病類似症状。歩けなくなる(歩行困難)。膝関節痛。むずむず脚症候群。リンパ節の腫れと痛み。痺れ感。冷感。全身の強張り感。だるさ。運動能力の低下。筋肉の激しい疲労。部位的な痛み。等々諸検査で原因不明とされる異常症状群で、慢性病の原因となりやすい、現代医学では検査方法が無く原因不明で、治療の医薬品も無いと言われております。
骨に入るカルシウムは医薬品にはない事に注意を要します。
特に線維筋痛症の出やすい時はカルシウム不足の場合で、◎女性の更年期該当時期以降・◎高齢者の場合・◎精神的なストレス時(強いショック状態)・◎体にストレスを受けた時等です。
体内のカルシウムは常に代謝しております。
平時、風化貝化石を食べている人でも筋肉の急激なショックや精神的ストレスで、一時カルシウムの変動をきたし、痛み等を発生することがあります。
処置すると直ぐ回復しますが、放置するとカルシウム代謝の充実する時まで継続し、症状が悪化することがあります。
注意してください。
高齢になりカルシウム不足になると、先ず骨の骨塩量が低下し骨粗鬆症と言われ、体内のコラーゲンやヒアルロン酸が減少し、筋肉や皮膚などに「皺」となって現れ、弾力性が消失してきます。
カルシウムのアルカリ性が減少し、体液は活性酸素化が進み、疲労や怠さや痛みを伴います。
白血球やソマチットの非活性が伴い、未病の発生となります。
カルシウム不足は生命を脅かし、体調不良を起こします。
自然界の生物より命の源であるカルシウムを正しく伝承してください。
善玉カルシウムの風化貝化石カルシウムを補給して、元気と活力を盛り返してください。体調不良の急ぐ場合は体内磁気現象の経絡現象調整の治療をお奨めします。
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