未病と風化貝化石

未病と風化貝化石


未病とは東洋医学の古典「黄帝内経霊枢」の「上工は未病を治し」に始まります。

発病前の症状で体質とも相違し、「何れなるであろう」疾病の前段階を総称しております。

一般に「未病は病気に成りやすい体質」と解する向きもありますが、体質でなく病気になる条件が揃いつつある身体の慢性的な状態というべきと思います。

原因は多種多様にありますが、特に病気に関連している原因にカルシウムの不足が挙げられます。

カルシウムの不足は骨の問題だけではありません。

骨はカルシウムの蓄積放出する体の中の銀行に例えられますが、人間の成育上には直ちに反応する事はありません。

高齢者の大半が骨のカルシウム分70%以下という骨粗鬆症に罹っております。

カルシウム不足は未病に関連し、毎日の生活には支障がありませんが諸々の病気を患い易く、高齢者は病気になるのが当然のようにいわれております。

カルシウム不足による未病の発生中の年齢といえるかも知れません。

カルシウムは一日600mg消費するといわれております。

排泄は尿で150mg~200mg、糞で400mg~550mg、汗で20~50mg位排泄されます。

女体は身体を作る為蛋白質とカルシウムで有機物質のコラーゲンやヒアルロン酸等を作る事から700mg以上を必要とし、妊婦は胎児の必要なカルシウムを併せて一日1000mg~1500mg必要としております。

体内のカルシウムが不足に成るとカルシウムのイオン化が強くなって悪玉のカルシウムとなり、組織細胞を異状興奮・収縮・緊張・凝固・麻痺させる事から身体の異常を生じさせ、諸々の病気を発生させます。

特にカルシウムの持つ磁気性は体内の電磁作用を乱し、神経細胞や筋肉細胞に作用し、痛みや痺れ、凝り等の原因となっております。

カルシウムは本人が気付かずに作用していて、例え考えるだけでも消費し、更に動く事により減少する仕組みとなっております。

体内の蛋白質はカルシウムの働きによりコラーゲンやヒアルロン酸等のカルシウムと蛋白質の結合による成育に必要な体内生成のアミノ酸となり、骨は血液や淋巴液を作って体内保持をしております。

更に風化貝化石カルシウムは古代ソマチットを含有しております。

ソマチットが「トレフォン」と言う特殊分泌成分を分泌し、過剰を抑制し不足を補って新陳代謝や免疫力を高めており、自然の生理に付いても医療の範囲外という現代西洋医学の考えには問題があるのではないのでしょうか。

ミネラルやビタミン類は研究が進んでおりますが、何れも医薬品化して補給する事が考えるのが医療と心得ているようです。

此処で登場するのが体液の生化学検査ですが、検査に基づいてされる処置に重大な誤りがあります。

検査は体液中のイオン化した成分が対象です。

過不足があるからといつて加工したイオン化物質を自然界の生物に投入して適応出来るかというと、殆どが無効なばかりか、身体は異物として判断し拒否反応を起こします。

人体の成分はその人の身体の中で作られるもので、体外で精製したイオン化物質は組織に沈着して、例え不足している成分であっても人体では拒絶されており、総てに適応するものではありません。

コラーゲンやヒアルロン酸はカルシウムと蛋白質の結合による体内生成のアミノ酸で、各種類が存在しております。

体外で作られたものは人体には異物として拒絶され、効果が無いという事を認識しましょう。

尿療法なるものがあります。

ソマチットは尿により排泄され死滅する事のない極小微生物です。

医薬品が不足したりすると尿療法が活躍しますが、尿中のカルシウムは悪玉のカルシウムであり、其の他老廃物が含有しており「癌や難病に効果的」というのは問題がありそうです。

しかし実際に活用した臨床例は素晴らしい効果をみせております。

ソマチットの重複利用による治療法と考えられます。

カルシウムやソマチット不足も未病の原因となっております。

特にカルシウムの常磁性は体内の電磁気現象の発現の元になっており、生体内の電磁気現象である神経細胞や経絡現象の歪みが病気の原因となっております。

経絡現象の歪みは、カルシウム不足による生体磁気の衰退やイオン化の進んだ悪玉カルシウムの増加によって生じます。

オ血現象(オの字はヤマイダレに於)は硬度分の沈着による現象であり、其の大半は悪玉カルシウムによるものです。

組織の収縮・凝結は体液の流通を阻害し組織を歪め、神経細胞を興奮させ痛みや麻痺の原因となっております。

体液の流通阻害は末梢部や五臓六腑の正常生理や新陳代謝を阻害し、生体磁気の衰弱と共にソマチットの作用を阻害して免疫力を低下させ発病し易くしております。

これ等は未病の発生というべき症状です。

風化貝化石カルシウムを摂取して体内の磁場現象を整えて下さい。

風化貝化石カルシウムは人の消化能力とカルシウム値の正常保持を考えて、ママカルを一日120錠・一回40錠を日に3回と、数多くの臨床や実験から導き出して参りました。

カルシウムは体内に入ると先ず骨格に蓄積されます。

蓄積された骨から溶かし出されてイオン状態の弱いカルシウムが生体で作用します。

イオン化が進んで廃油の様にイオン化が進行すれば生理作用に支障を生じますので、体内に停滞しないように新しいカルシウムを補充する必要があります。

従来のママカル120錠は骨のカルシウム量を保持する為の必要量です。

カルシウムは医薬品ではありませんので病気が治るという事はいえませんが、120錠以上補充出来ると過去の未病も改善する事が可能です。

一回量四十錠は消化するのに二時間を必要としますので、カルシウムを服用後二時間経過すると次のカルシウムを服用する事が出来ます。

この方法ですと一日160錠から200錠を服用する事が可能となり、確実にカルシウムを補充する事が出来ます。

実際に一日160錠から200錠摂取して、慢性病や後遺症の人が症状を改善しております。

御自分で経験確認して下さい。

カルシウムの多く摂り過ぎても副作用等は一切ありませんが、消化しないとカルシウムが無駄になります。

カルシウムの服用間隔を二時間以上開けて効率的に摂取して下さい。

カルシウムの120錠は骨のカルシウム量を保持する絶対量です。

これより少なくなると確実にカルシウム量が減少します。

マスコミ宣伝のカルシウム量が増加するという製品に惑わされないで下さい。

地球上の生物から呼吸と同様にカルシウムは補充されております。

消化可能な自然の風化カルシウムこそ重要です。

カルシウムの常磁性とアルカリ性と古代ソマチットを持っている風化貝化石カルシウムこそ、未病改善の最良なる食品である事に自信をもって下さい。

病気に罹ってからの体質改善は容易でありません。

常時カルシウムを骨に満杯にして無病長寿を目指して下さい。

 

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