ひとりそたぶ131 お花

131回目は「お花」です。おはなモニ。

そろそろしっかりしたネタを書きたいけど、毎日書くとなるとそうもいかずぐぬぬ……。

ではご覧下さい。

コメット×アステロイド
漫才/I don't need flowers anymore

エル:地上に降り立った一輪の白百合、堕天使ガブリエル見参☆……!!

下条:堕天使の癖に純潔なのかよ。どうもコメット×アステロイドと申します。

エル:世の中貰っても嬉しくないのは千羽鶴と肩たたき券とお花よね……。

下条:自身を白百合に例えておいてこの手のひら返し。前者二つは全力で頷けるけど。

エル:デートの時に花束を貰ってもそれをずっと持ったまま歩くのは苦痛よね……。

下条:お前みたいな女をデートに誘う勇気のある男が果たして居るのか甚だ疑問だ。

エル:それを持って帰っても飾る花瓶が置いてないわ……。どうしましょ……。

下条:悩む必要の無い心配をするなよ。多分そんなシチュエーションは訪れねえから安心しろ。

エル:まさかお花にマヨネーズを掛けて食べるワケにはいかないし……。

下条:中毒起こすヤツもあるから絶対に食うなよ。

   いいか、 絶 対 に 食 う な よ ! ! !

エル:フリみたいに言わないで欲しいわ……。絶対に食べないから……。

下条:お前ならやりかねんもん。

エル:こうなったら一時的に水場に飾っておくしかないわね……。だとするとトイレ一択だわ……。

下条:キッチンとか洗面台とかあるだろ。どうなってんだお前の家。

エル:メゾン一択……。

下条:しょうもねえギャグで一行挟むなよ。未亡人の管理人さんと冴えない学生のラブストーリーは始まらねえよ。

エル:で、便器のお水が溜まってる部分にお花を挿します……。

下条:それ知った相手の男がどんな顔をするか見物だな。実在するかは別としても。

エル:直に栄養を与えられるから一石二鳥ね……。

下条:花挿してある状態でどうやって座るか見物だな。

エル:でも花の命は短いのよ……。いつかはきっと枯れてしまうの……!!お花の堕天よ……!!

下条:そんな所に飾られた花が長く咲いていたらそれはそれで嫌だな。そんで堕天って言っちゃうとお前も枯れてる事になるからな。

エル:でもそんな堕天してしまったお花もいつかきっと生まれ変わるのよ……。

   境界のRINNE……。

下条:また高橋留美子出しやがったコイツ。一遍も読んだ事ねえから分からねえけど絶対にそういう話じゃねえだろ。

   もう限界。

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