良くなっているという暗示

前回日記を書いてもう2ヶ月経った。
毎週帳面に日記ならぬ週記を書いている。
そこには毎週「前より良くなった」「気が楽になってきた」と書いてある。
実際は一進一退を繰り返している。
良くなったと思えばやっぱりダメで気持ちも身体も落ち込み苦しいことも多かった。

それでも少しずつ良くなっていると思う。

以前は毎日のように泣いていたけれど、今は比べものにならないくらい少なくなった。
家もほぼ整った。
仕事にも毎日行けているし、お弁当も作れている。
とても頑張っていると思う。

それも当たり前になってくるとできていないことが目について「あれもこれもできてない。やっぱり私はダメなんだ」と思ってしまうから、こうやって思い出すことは精神衛生上大切なとこだ。

「自分は頑張っている。すごい、えらい!」

コウペンちゃんに言われなくても自分で言う。

なんかあれ、人の弱みにつけこんでいるように感じるから個人的には好きじゃないけど、ああいうコンテンツで見ることで客観的気づきが得られたような気になり自己肯定感を高める人もいるわけで。
誰かの役には立ちこそすれ、害悪ではないのだから、攻撃する必要はないし、それを嫌だ嫌だとあからさまに言う事にメリットがないどころかむしろマイナスになるから黙っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?