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【エッセイ】心がときめく買い物を

とにかく安い物を買うのが好きだった私。

服は特に「この値段以下の物じゃないと!」って自分の中で勝手に決めていました。

おしゃれに興味もない私は、他人から見て見苦しくない程度の物を身に付ければいい、そう思っていました。

ふと振り返ると、『デザインが好きと思える服』と『値段』を天秤にかけて妥協して買った服は、いわゆる『タンスの肥やし』になっていることも多いんですよね。
それって結局、たとえ少ない金額であってもお金を無駄にしてるワケです。

それと最近になって、おしゃれというのは他人からどう見られるかではなく、自分の気分がアガるからするのだと気付く出来事もあり(←遅い)……。

それなら服も、値段で決めずに自分が気に入ったものを買おう! と私にしては大きな決心をしたのです。

形として残るもの、形では残らないけど心には残るもの。
安価なもの、高価なもの。

どちらにしても、自分の心がときめくものを買うのが一番! ですね。

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