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【詩】虹の彼方のその先へ

あの日 心に灯った 小さなほのお
喧騒に紛れ 多忙にまみれ
忘れていった

膝をかかえて 目を閉じる
浅い夜を何度も過ごして

ある日 耳に届いた 旋律が
まだ消えてないよって
心に響いた

踏み出そう まずは一歩
俯いたらまだ 底ではないけど
見上げたらまだ 空は遠いなあ

走り出そう 現状いまを蹴って
流れ星に願うだけじゃ 叶わないし
諦めるなんて いつでもできるから

行こう 虹の彼方のその先へ

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