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子供のうちから歯科矯正▶︎床矯正とは?

歯並びについての基礎知識は前回の投稿をご覧ください*₊❀̥୭
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https://note.com/shiika_whale/n/ne116c1f12ce9

▶︎床矯正とは?


入れ歯に似た取り外し可能な装置を用いて、歯の埋まっている骨を横に広げます。歯列矯正の一種です。
顎を広げて歯が生えるスペースを予めつくっておく為に行います。


▶︎いつから始めるのが良いか?


混合歯列期(大人の歯と子供の歯が混ざっている時期)といわれる、6歳〜11歳頃が対象です。
我が子は8歳から始めました。開始時期としては丁度良かったと思っています。
理由は、
・自らつけ外しが出来る。
・矯正治療が必要なのは、自分の為だと理解できる。
・歯並びを良くしたいと積極的に取り組んでくれる。
・毎日決まった時間、しっかりつけることができている。

毎日継続してつける必要があるので、本人にやる気がないと難しいと思います。

私は床矯正をする前から、綺麗な歯並びは素敵なことで、一生モノだということを話していました。
『笑顔に自信がもてるよー!』
『女の子にモテるかもよー!笑』
などと興味をもたせていました。


▶︎どのくらいつけておくのか?


装着時間については、ケースバイケースで、異なります。

長男の通ってる医院では、寝ている間だけでオッケーです。(約9時間)
14時間以上つけてください。や、出来るだけ長くつけてください。と指導される医院もあります。



▶︎どこの歯科医院でもできるのか?


矯正専門の歯科医院でなくても、床矯正をしている医院はよくあります。
ただ、積極的にはあまり勧めてきてくれない医院が多いようです。


▶︎費用


自費なので医院によってかなりバラつきがあります。
装置代は10万円〜50万円の範囲で設定している医院が多いようです。
別途調整時には、調整費用がかかる医院もあります。

因みに私は上下顎で20万円でした。


▶︎通院頻度


これも医院によりけりですが、大体、
最初の頃は月1回です。
広がってきたら、1ヶ月半〜2ヶ月に1回です。


▶︎床矯正だけで綺麗な歯並びになるのか?


なる可能性はありますが、ならない可能性もあります。

ただ、大人になってからの矯正は4本抜歯をして、抜いた歯の隙間を利用し、綺麗に並べるのが一般的です。
床矯正をしておくと、歯が並ぶためのスペースは確保出来ている訳なので、抜歯せずに済む可能性が高くなります。


▶︎まとめ

子供の頃から始める矯正には何種類かあるので、結局はかかりつけの歯科医院と相談になります。

ただ、床矯正ができる時期は限られているので、気になる方は早めに相談することをおススメします!

最後までお読み頂きありがとうございます❀✿❀✿
次回の投稿から、我が子の実体験と、経過をお話していきます𓇥



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