多機能デバイスではなく単一機能特化製品を使う理由
最近、小説やnoteはもっぱらポメラDM200を使って書いている。また、電子書籍の小説を読む際にはKindleを愛用しているし、音楽を聴くのにはウォークマンを私は使っている。
上記のことって全てスマホやタブレットでもまかなえることなのだけれども、あえてそれぞれ、一つの機能に特化した製品にお金を掛けて使っているのは、書くなら書くことに、読むなら読むことに、聴くなら聴くことに集中したいからだと思う。
ポメラは文章のみしか作成できない。画面もパソコンやタブレットに比べたら小さいし、シンプルでしかも白黒である。
けれども故にどこでもすぐに書き始められるし、それだけに集中することができる。あと、個人的にキータッチが素晴らしいと思っている。
Kindleも画面は白黒だし、Kindleの電子書籍を読むこと以外はできない。
ウォークマンも音楽を聴くことに特化している。(画像や動画を入れておいたり、ラジオを聴くこともできるけど。あと、私が今使っているウォークマンは七年程前に購入したものなので、今はもっと色々できるようになっている可能性はある)
スマホやタブレットの方が多機能で、それで全てを代用した方がコスパは良いのだろうけれども、SNSやYouTube等の誘惑に負けたり、やろうと思っていたこと以外に手を出してしまったりと、私の場合、やはり気が散ってしまう。
だから、この先どれだけスマホやタブレットで色々なことがまかなえるようになったとしても、私は単一機能に特化した製品を使い続けるのだと思う。
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