コロナ苦境からの起死回生の一手【宮崎バターサンド物語】

日本三大秘境のひとつ。
宮崎県は椎葉村。
その椎葉村の一角でそば屋とお菓子屋を経営する1人の男がいる。
東京の飲食店に勤めていたが、幼い頃から大好きだった祖母が他界した際に、仕事もあって「帰る」という判断が出来なかった。
薬や化粧品の販売をしていた実家が、飲食事業を始めるということもあり、椎葉村への帰郷を決意した。
しかし、帰京してからの3年間はカラ回りの3年間だった。
何をやっても上手くいかない。。
市場にも受け入れてもらえない。。
何となく過ぎる毎日を変えるべく、一つずつ行動を起こし始め、その行動が実を結び始める。
新たな事業も少しずつ軌道に乗り始め、店舗も新たに併設した矢先にコロナが襲いかかる。
このままでは家族も守れない。
背水の陣で臨んだ起死回生の一手!
その行方は!?

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