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こんにちは。Co-leadersのSHIHOです。
関わらせて頂いているゆめみのコーチングチーム主催で”アジャイルコーチ”を招いてイベントを開催しました。
※システムコーチング®とはCRR Global Japanの商標登録です。以下®省略しています。

彼もまたシステムコーチングのコースにご参加頂いていて、ゆめみのコーチングチームのメンバーと一緒に学んでいたので、そのご縁が今日の日を創りました。

何故アジャイルコーチがシステムコーチングを学んだか

彼は元々仕組みを変えるということが面白い!と思いエンジニア時代を過ごしていたそうですが、仕組みを変えるには、組織が変わらないと変わらないと思ったそうです。そんな中で、スクラムマスターやアジャイルを学んでいくきっかけに至ったとのこと。
彼が何故システムコーチングを知り、学んだかというテーマに話が及ぶと、Zuziというアジャイルコーチに学んでいる最中にコーチングやシステムコーチングに出会ったというではないですか!そこからシステムコーチングを知ったと。

私がシステムコーチとしてZuziを知った瞬間

当時の私のFacebook投稿

私もですね、今から3年前くらいにZuziのブログに出会っておりました。そして彼女の本が日本語化されています。”SCRUM MASTERTHE BOOK”ですね。(その内容はORSCそのものです)これはZuziのブログ。私が発見した当時で5年前の記事なので、2014年に彼女はこの記事を書いています。彼女はアジャイルコーチとしてORSC(システムコーチング)を学び共鳴したんだと思います。そこから、彼女のブログをCRR Globalも取り上げて記事にしています。

こうやって、点だった情報がどんどん繋がって、線になり始めています。昨今のORSC(システムコーチング)のコースには、アジャイルコーチがいない回はほぼないと言っていいほど、学びにこられています。

アジャイルコーチとシステムコーチングの共通の哲学とは

彼女がファーストペンギンになって、あらゆるアジャイルコーチやシステムコーチがこの親和性に気づき行動し始めているのが今。

1つの正解がある時代には、ウォーターフォール型といわれるゴールに対して逆算して落とし込んでいく開発手法が主流ではありましたが、昨今はVUCAの時代と言われ、誰も正解のわからない時代を生きています。

そういう時代において、まずは小さく初めてみて、トライ&エラーを繰り返しながらチーム学習をしながら積み上げて、自分たちでお互いよりよい方に作り上げていこうぜ!誰か1人がリーダーなんじゃなくて、みんなが当事者意識をもってご機嫌に働いていくんだよ♪ 仕組みやチームの中で働いているのは、機械じゃなくて、我々”気持ち”を持った人間だからね。

アジャイルとは、マインドセットとも言われているそうです。
ORSC(システムコーチング)は生き方であるとも言われています。

私の感覚では、
この時代を主体的にサーフィンしていくために
自分たち流のありたい姿、生きたい姿、働き方を探求していくスタンス
そんな哲学なんじゃないかなと私は理解しています。

開発手法や型と言われがちなアジャイル文脈
心や気持ちばっかりで現実は進むの?と言われがちがシステムコーチ文脈

それはどちらも真実で、また同時にどちらでもなくて。
そしてどちらもまだ世の中的に超マイノリティでもあり。
両方が掛け合わされた可能性は∞なのではないかと思います。
共通の哲学を握りながらお互いを尊重し生まれていく世界を作っていきたいですね。


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