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富豪刑事 Balance:UNLIMITED 1話 感想

お家映画ライフ…だけでなく、お家アニメライフを楽しまれている方もいるのでは?

映画の感想を、毎日更新を目標に書いています。その度2時間もある映画を見て、調べ、書く…ということを繰り返していると、スピーディに!スカッとしたい!と言う衝動に駆られることも。

そういうわけで、ネトフリで見つけたのが1話30分のアニメ。
「富豪刑事 Balance:UNIMITED」でした。

あらすじ

警視庁「現対本部」の刑事・加藤春は、銀座で行われるクラシックカーフェスティバルの警備に駆り出される。その会場で、爆破予告事件を追う捜査一課の元同僚たちと鉢合わせる加藤。フェスティバルの中止を進言するが聞き入れられず、犯行予告時間が刻々と迫っていく。緊迫する現場に、新任の警部を名乗る男、神戸大助が現れる。(公式H P

感想

2005年に放送されていた、深キョン主演のドラマ版はリアルタイムで視聴していたので、作品自体は知っていました。面白かったですよね。あの金にもの言わせて無茶苦茶にやらかす感じ。毎週ワクワクしながら、テレビの前に座っていた記憶があります。

そして2020年。時を経て、次はアニメ版でスタートということで、期待値高くしながら見ました。結果、面白かった!

今回印象に残っているのは、大富豪の「神戸家」の御曹司である神戸大介が使っていた、ただの黒いピアスに見えるアイテム。AI執事の「ヒュスク」です。

身の回りでいえば、siriやアレクサをイメージして貰えれば分かりやすいかな。しかし、それよりも遥かに高性能。例えば、大金を簡単に送金することができます。神戸がアラブの王子が乗っていた高級車を奪い、王子の財布からクレジットカードを抜き取り、それを手持ちのサングラスでスキャン。そして、ヒュクスに「小切手を」と命令し、指先で空中にサインをすると、はい、10億を入金完了…という。

神戸のように10億を一括で振り込む未来は想像できないけれど、AIに頼めば今までやらなくてはいけなかった面倒な手続きが一気に省ける未来は想像できるのでは。

実際、Air Podsを愛用中の私は、「今何時?」と聞いて時間を尋ねることがあります。わざわざスマホの画面を確認しなくても時間がその場で分かる、というのは小さいことのようですが、便利です。(ただ、人目を気にして家でしかやりませんが…いつの日か、みんなが堂々と、各々AIと会話する日が来たらいいな)

遠くない未来で実現可能できそうなアイテムが、今後も出てくるとのことだったので、毎週楽しみにしながら見ていこうと思います。


ちなみに、アニメの副題にもなっていて、送金完了後にヒュクスが「Balance unlimited(バランス アンリミテッド)」と言うこのワード。意味はなんだと思いますか?

toeic頻出単語のBalanceは「(預金口座の)残高」のこと。limited「限られた」の前に否定を表すun-がついていますので、全部合わせると「残高無制限」

底無しの金を持つ、神戸家を表すのにぴったりの言葉ですね。
来週も楽しみ!

今日はここまで


参考文献


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