私の小確幸リスト
小確幸(しょうかっこう)は、村上春樹が作った造語です。
意味は、「小さいけれど確かな幸せ」
これを知ったのは、韓国アイドルBTS の2018年度ファンイベントで、メンバー七人が一人ずつ、それぞれの「小確幸リスト」を読み上げている動画を見たのがきっかけでした。
最近、友達とたまたま、小確幸の話をして、懐かしくなったのと同時に、今こんな時期だからこそ、こうやって日常に隠れた幸せに目を向けることが大切と思い、早速作ってみました。
【私の小確幸リスト】
①朝のコーヒーを飲むこと
大学時代、1年間喫茶店でアルバイトをしてから、コーヒーを飲むことが習慣になりました。
以前は、好きな喫茶店の豆を挽いたものを買ってきて、ドリップしたものを飲んでいましたが、今は、年末実家に帰った時に、バリスタのコーヒーメーカーを持って帰ってきたので、それを使って飲んでいます。便利ですね。
朝、美味しいコーヒーをゆっくり飲む朝に幸せを感じます。
②メイクをすること
私にとってメイクは、「社会人だから、マナーとしてメイクをしないと…」という義務感よりも、「よし!今日も頑張ろう!」という、お仕事モードに入るために必要な儀式です。
大体10分くらいで終わります。メイクが出来上がると、幸せを感じます。
眉毛が上手にかけた日は、さらに幸せ。
③香水をつけること
いい香りは、幸せな気分にさせてくれます。
香りを使い分けているわけではありませんが、なんとなく、出勤する時は大体ラベンダーの香水。夜寝る前はイランイランの香水。外出する時はローズ系の香水を使っています。
最近はジョ・マローンが好きで、集めていますが、昔、マリリンモンローに憧れてCHANELの5番を使ったことがありました。つけているだけで、ゴージャスな気分にさせてくれる、そんな香りでした。幸せ。
④音楽を聴くこと
自分の気分や状況にあった音楽を探して聞くことが好きです。
雨の日は lauvの「Paris in the rain」を
日曜の朝にはmaroon5の「Sunday Morning」を
仕事に行きたくない時はles miserable より「囚人の歌」を
最近は、btsのメンバーキム・テヒョンが出した、「Sweet Night」を聴きながら退勤するのが幸せです。
⑤美味しいものを食べる時
無条件で幸せになれることの一つだと思っていましたが、この一年で気づいたのは、「誰と」食べるのかも、大切なことだということ。
社会人になると、付き合いの食事をいくつか経験しました。初めましての人が多い懇談会といった場の食事は、いくらおいしい料理といえども、いくら無料といえども、緊張からか、味が分からなくなりました。
気心しれた友達と食べる食事が、一番幸せです。
⑥映画を見ること
最近は、間接照明をつけて、ほのかに明るい部屋で見ることが好きです。大体寝落ちしていることが多いですが。
ちなみに、間接照明はニトリで買った、2000円くらいのもの。まさにお値段以上ニトリ。2019年買ってよかったものランキングベスト3に入りました。
⑦美術館に行くこと
美術館に行くことが好きです。好きな芸術家の作品を生で見ると、色々感じるものがあります。
大学進学を機に関西へやってきてから、もっといえば、アメリカ留学をした後から、美術館に継続して行っていますが、何回もいろんなものを見るのつれて、私の知識もついてきて、自分なりに楽しみ方を見つけることできました。
作品を見ている時は、作品に圧倒されて、いろんな感情が渦巻いています。だから、美術館を出ていくときに、どんな作品があったのか、どれが一番印象に残ったのか、思いだしながら帰る時が一番幸せです。
⑧友達と会って、おしゃべりすること
友達と話すことが好きです。それも、直接会って話すことが好きです。
なので週末の土日、どちらか1日、友達とご飯を食べに行っています。近況だったり、仕事の話、将来の話、最近見た映画の話、などなど。色々話します。
それだけで、幸せですね。
⑨家族と電話すること
関西在住の私は、北海道にいる家族と週に1回は必ず電話します。
決まって退勤した後の、家の近くの駅で降りてから、家に帰るまでの道で電話します。特に話すことは無いのですが、何となくかけて、世間話をします。
長期休みにならないと、中々帰れない距離にいますが、電話のお陰で寂しさが和らぎます。文明の機器。万歳。
⑩寝ること
無条件に幸せ。休日の昼寝も好きです。
夜、ベッドの中でゴロゴロしたいのに、大体電気を消すと、あっという間に夢の中です。寝つきは良い方だと思います。
冬場は電気毛布で布団を温めてから寝るようにしていました。おすすめです。電気代もかかるし、温めすぎるのも身体にあまり良くないらしいので、寝る前に消してました。
以上、10個。
みなさんの小確幸はどんなものですか。
今日はここまで。
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