アルコールインクアートで楽しむ2月
こんにちは、Shihoです。
昨日はバレンタインデーでしたね。私もお世話になっている人にお菓子を贈りました。喜んでくれて嬉しかったです。
さて、今回は年明け早々に始めハマっている、アルコールインクアートについて書いていこうと思います。
アルコールインクアートとは、紙の上に垂らしたインクをエタノール液で広げて出来上がる模様を楽しむアートの一種なのですが、これがまた楽しいんです。
インクが広がっていく姿を見ているだけで楽しいし、予期せぬものが出来上がる、あのアナログならではの想定外がまた良くて、仕事終わりにせっせとやっています。
どんなふうにやっているかは動画を撮ってみたので、ぜひ見てみてください。一枚完成させるのに30分くらいでやっています。
これがまた奥深く、Instagramなどでアルコールインクアートと調べてもらえると色々出てくるのですが、「どうやったらこんな綺麗なのができるの…!?」と首を傾げてしまうような作品がたくさん出てきます。
指南書も本屋さんにあるので、始めやすい趣味なのかなと思います。わたしも最初はそれを見ながら始めました。他にも、YouTubeに上がっているメイキング動画も参考にしています。
コスト面でも手軽で、インクも一本300円くらいですし、エタノールも薬局に売ってるやつで済みます。用紙も500円くらいで手に入ります。ドライヤーもなくてもできますし、お手軽。
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独学で好きなようにやるのもいいのですが、おすすめしたいのは先生の元で直接レクチャーを受けること。
わたしも先週、指南書の著者である先生のもとで受けてきましたが、とても勉強になりました。
本や動画では分からない、インクやエタノール液の使う量、紙への置き方、ドライヤーの使い方…それら気になっていた箇所が一気に分かって、とてもためになりました。
そして、メンタルにとても良い。作っていると、自分が思い描くものと違う模様替え出来上った時。例えば、金の粒子をふわーっと紙に広げたかったのですが、一箇所に固まってしまって唸っている時。
自分のやろうとしている方法をやるならこうした方が良いと言うアドバイスをくれると同時に、「でも今のやり方でこういうのも作れますよ〜」と先生の作品を取り出し見せてくれる。
的確なアドバイス+提案スタイルで返され、そういうやり方もあるのか!と自分の世界を広げてくれると同時に、じゃあこうやってみようかな!と、どんどん試したい気持ちにさせてくれました。
ほんと、バレー選手なみに背の高い先生だったのですが、どんなボールも落とさない、絶対に拾ってくれる安心感が凄かったです。(芸術家ってみなさんそうなのかしら。あんな人になりたいな)
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出来上がった作品は、本棚の上に並べています。これもまた良いです。小さい頃、学校で書いた作品を家に飾ってくれた親の気持ちってこんな感じかなと思いながら愛でてます。自分の作品ですけど。
アルコールインクアート、おすすめです。
今日はここまで。
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