ANDY WARHOL KYOTOで3年ぶりの再会を果たす。予定。
美術館巡りが趣味の私ですが、母から送られてきた美術館の年間スケジュールが載っているカレンダーを見て、今年度、どこに行こうか既にいくつかピックアップしています。
その中でも、今一番楽しみにしているのが、京都市京セラ美術館で開催される、ANDY WARHOL KYOTO。2019年9月19日〜2020年1月3日まで開かれる回顧展です。
まだ先の話ですが、すでに公式ホームページも作られています。
今回はアンディー・ウォーホールの出身地、ピッツバーグにある「アンディー・ウォーホール美術館」所蔵作品のみで構成されるとの事ですが、実は、実際にそこへ行ったことがあるのです。
アンディー・ウォーホール美術館(外観)
というのも、私はアメリカ留学をした事があるのですが、その留学先がここ、ピッツバーグでした。
私も留学する前は、彼がここの出身のアーティストということも知らなかったし、まず彼自体も知らなかったです。ですが、名前は知らないけれど、彼の作品をみたことがあるのでは?
これとか。
確か1年前に、ユニクロとアンディー・ウォーホールがコラボしたTシャツで、この柄の物を一つ買った記憶があります。近くの店舗には在庫がなくて、わざわざ家から40分くらい離れた郊外のイオンモール内にあるところへ行って買いました。
さて、回顧展のホームページを見ていると、今回恐らくメインとして推されるであろう作品は、「三つのマリリン」「ツナ缶の惨事」「最後の晩餐」と予想されます。
「三つのマリリン」
「最後の晩餐」
パキッとした色合いで、今で言う、「映えそう」な作品たち。
wiki解説によると、シルクスクリーン技法(パキッとした派手な色を印刷、かつ大量生産できる手法)を使っているそう。
シルクスクリーンについて
アメリカ社会の資本主義・大量消費・空虚さといったものが表現されていて、1960年代・当時の彼が感じた社会への想いがその根底にあるのだなあ、と思いました。(でもこのキーワード、現代にも当てはまるのでは・・・?)
最初に見た時から3年という時を経て見るので、当時みた時とまた違った見方ができるのでは、と思い今からワクワクしています。しかも、ここ、日本!
チケット情報は今月の下旬に発表とのことです。
前売り券を買った事が無いので、今回買ってみようかな。
まだ先の話ですが、是非行ってみてはいかがでしょうか。
私は混雑具合を見越して、開催期間中序盤に行く予定です。
今日はここまで。
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