27歳まで続く日記vol.181『壁ずっと見てた理由、何?』
nkがクスクス笑いながら話しかけてきた。「あの時さ、なんでずっと壁見てた?」「ああ、なんでだろう」とあやふやで一番ダメな返答をする自分。客観的に「俺なんで壁ずっと見てるんだろう」と分析しておかなければならない。だからあとで考えた。壁を見ていた理由。
「『この壁がなければ向こうから俺のことを見れる人がいたのに』って思ってた」
発想の転換
「『ここを室内にしてくれてありがとう』って」
どんな感謝だよっていう
「色が質素でさ、じーっと見つめたら、赤くなるかなって」
壁は照れないよ?おしゃれな映画のジョークみたいだね
「格付けチェックの部屋を隔てる壁は自分のせいで勝者と敗者が生まれているという自覚はあるのかな?」
何を気にしてるの?
小さい頃からお金をもらうことが好きでした