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2023年1月の記事一覧
蹴りたい背中があるから蹴られなかった僕たちが鮮明になった
学校に居場所がなかったから3時間目の授業が終わったら人足先に弁当を食べて昼休みは学校の周りを走っていた。ダイエットだと自分に言い聞かせて。高校の頃の俺って周りにどうも思われてなかったのかな。蹴りたい背中を読んだ同級生が俺のことを思い出してくれたらな。誰かのきおくの一部でありたいなと思った。
やっぱり物語の1つの理想として想像力を総動員してこの世のない存在や現象に説得力を持たせるというものがあると