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【9/25】おいしいが大事。

今日は朝、愛知県庁に補助金の申請書類を出しに行った。県庁の建物すごく好きだけど、毎回ピシッとしすぎて(自分基準)気疲れしてしまう。でも、その近くにある「Q.O.L. COFFEE」というカフェに行くのがたのしみだったからがんばった。

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「お疲れさま」と、オーナーさんがいつも気持ちよく話しかけてくれる。や、いつもと言いつつ行ったのは2度目なんだけど、回数なんて関係なく、すごくほっとする。

コーヒーもとても美味しい。浅煎りコーヒーが飲みたかったから知ることができてうれしいお店。好きなお店ができるのは幾つになってもうれしいことだな。

クラファンのオンラインmtgがっつりして、午後は春日井の「たいよう」さんへ。初たいよう。先日出店した「なごの蚤の市」で紹介してもらった米粉でお菓子を作っている方との打ち合わせ。

まず髪型が似てた。仕事の苦労ポイントもジャンルは違えど似てた。食べることへの考えとか、米粉の理由とかも共感できてこの人と仕事したいなと思った。マフィンをメインお菓子にするかもしれない。食べやすくて朝から目の保養になってお互い運営していく中で無理のなさそうな食べ物がマフィンだった。あと食べさせてもらったクッキーもとてもおいしくて、イメージをぷくぷく膨らますことができました。

打ち合わせとは関係がないけど衝撃だったのが、「たいよう」さんの場のすごさ。ものすごくおいしい食事が摂れるカフェで、ギャラリーやポップアップショップも併設していて、奥の御座敷では縄文時代の研究ワークショップが開催されていた。(これだけ聞くとどういう状況)ちがうものたちがバラバラに入り混じっているのに空間として醸成されているというか、あれがたいようさんの育ててきた空気なんだと思った。調理カウンターでは忙しくも楽しそうなスタッフの方たちの明るい声が聞こえて、こっちまで楽しくなった。

そこでお昼ご飯を食べた。主菜・副菜・味噌汁に玄米。本当にどれもとてもおいしくて、茄子にそぼろかかったやつとか、生姜の天ぷらとか最高でした。胃が幸せ。また食べたい。

よかったらリンクで読んでほしいのだけどこの文章が席に置いてあって、鳥肌が立った。言葉と空間がリンクしていて、まさにそこは

「誰もが安心してみんなで笑顔で囲めるテーブル」

だった。好きなお店になった。久々に、場に心を動かされました。

今日は2つも好きだと思うお店に行くことができた。どこが好きだと思ったかとか、どこが真似できないオリジナリティかとか、ぐるぐる考える。とても刺激される。共通して、「いち客じゃなくて一人の人として見てるな」と思った。それでいてさっぱりしている。この感じ、言語化されてるかな。探してみたい。

今日のタイトルは「おいしいが大事」。「おいしい」が土台にあってこその話です。おいしいから、ほかの良いことがよりうれしい。これは忘れちゃいけない。

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