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自由律俳句3句


蚊に刺されることはよくありますが、ブヨや虻に噛まれたことはあまりないのでその時のことをコラムにしながら書いてみました。


ブヨが噛み 日々の行い 反省す

ブヨに噛まれる、しかも両足。蚊は刺すけれど、ブヨは身を嚙みちぎるらしい。ひどいっつ。左足の足首は5か所、脛が3か所、太腿は内、外と2か所。数年ぶりの快挙、でなく悪夢かと思った。蚊は比較的慣れっこで、塗り薬をぬれば安泰みたいなところがあったけれど。ブヨに刺されたその日は何の気配もなかったのに、翌日はつねるような痛みがずっと足首に走っていた。蚯蚓腫れ?そうも思えるほどの、何だこの筋肉の痛痒さ、時々キリキリは?的に何か知らないうちにどこかで内的に足でもくじいたかな?とくらいに思っていた。しかし、あの、ブヨ特有の噛み跡をみたとき、もしやっと思った。長い場合は1Wから2Wくらい続くなんて!つねるような、この痒みの最大級はきっと、足がもげるような痛みに発展するんだろうなという推測さえする。軽いしびれと痛みが周期的にくるため、なんかなんかとなり、雨の日の憂鬱を超えて、反省点が浮遊してきてしまう。足首は一回り大きくなり、さらに蚊のようなふわふわ感はなく、がっちり直径5センチくらいの頑固な塊が3つ4つ、足首にくっついていた。何を塗ってもジリジリは続く。

ブヨ足にアブ

泣きっ面に蜂という諺があるけれど、今回はブヨに思いっきり(みのさん?)刺された後に、さらに大腿をアブにチクりとされたって話。
そもそも、アブは耳元でブンブンというけれど、蜂とは違い刺さないものだと思いこんでいた。しかし、アブって刺すことを後で知る(あとのまつりだわーい😄(´;ω;`))

なんか、よく来るなとは思っていた。でも刺すことはないの間違いの認識のために、持っている桑やスコップでこりゃと言わんばかりに、耳元にプーンと来る蚊を追い払うが如く、当たればいいなと思いながら振り回しつつ追い払う。一度カツンと言ったっけ?(当たったかも)。いなくなり、安堵してスコップで草を掘り起こし雑草を取り省いていたら、また大きなあのブーンの音。ティヤとなり、一度その姿お目見えしてやろうと、頭の上を飛び回るアブが木にとまった時、初めて目撃。なんだ、蝉のミニチュア版見たい、そんな感想を持つ。でも、次の次に来た時は、なんか音がもう猛威をふるっていて、これは危険となぜか察知。

玄関のドアを閉め、汗だくのパーカー、タオルを急いでまとめていたとき、

チクリ!!!

と大腿の中心部にしたものだから、ティヤッとエプロン振り払った。何か嫌な予感がしたからだ。するとなんと、あのずっとブンブン追立てていた、あのアブがエプロンの中に入ってきて、しかも刺すだなんて!!ぴえーん、初めて絵文字のぴえーんの使い方分かったみたいな気持ちになるてか、飛んでいた虻がなぜエプロンの中の大腿の上にいる?なところが一瞬、輪廻転生とかワープすら思い描いた、てか、数年来、あの時も虫だったけれど、あの時以来の絶叫、でも誰も起きてはこなかった。良かった、起こさなくて、安堵も束の間。勝手に絶叫された虻は早く飛び立ちたいと言わんばかりに、ドアに貼りついていたので、これはチャンスと、玄関の扉をあければすぐにブーンと逃げていった。


https://saketorock.com/buyo-abu/



ブヨの上にアブかよ(つд⊂)エーン、そう思いつつ、これから腫れるんかなぁとどこかで、余震を待つ時のような気持ちになり、いつ腫れるん?ん?みたいな気持ちで待っていても、そこまですぐには腫れなかったけれど、その後結局半日は左足はぼんやりと腫れてはしびれっぽかった。この時以来、アブはカナブンの領域から、私の中で蜂の領域に分類された。これからは反射的にすぐ逃げるんだろう。

そして冷静になってから、ふとこんなことが浮かんだ。虻(ブヨも)は木陰が好きらしいけれど、エプロンをこういう風に見立てれば、木陰かと思ったんじゃないだろうかと。



エプロンはフレアのワンピースを改造したものでひざ下20センチくらいあるので、ある意味人が着れば、エプロンと足は木の葉と幹の関係になり得る?と。木陰かと思いエプロンに避難してきたんかい?いや、単に蚊と同じようにどこでも吸血鬼でしょと思いなおす、てか、エプロンの中にどっから入って来たんかと思った途端、また寒気がしてきた、てか何で気付かなかったんだろう、音が嫌いなのに、その音が半径3メートル以内に入ってきても気付かない、私は働き者だと自画自賛となれば、無敵ヒーロー感あるけれど、単にタオルを耳にあててパーカー冠ってたからなのよね、鈍感?結構完全防備してたんだけど、ブヨには通じなかったらPい🐥

手強いのは虻🌈



https://saketorock.com/buyo-abu/


そして、さらに手強いのは、痛みに繋がっている痒み、つまり、痛みと痒みの永遠ループ。ブヨや虻の毒がもう全身にまわって、毒だけの症状を超えて、自律神経や免疫が暴走していることが伺える。集中している、交感神経が優位な時はピタっと止まってくれる一方、あー疲れたと気分が緩んだ時こそ、痒いよ痛いよタイムが怒涛のように押し寄せる。自分の免疫と呼応して組み込まれていることを感じた。痒みや痛みのループは勝手に起こっているわけではなく、引き起こしている感さえ。毒が一周してきたから痒いのか、常にある毒に対して免疫系や自律神経系が過剰に反応する時間帯があるからなのか、不思議。

ちなみに、ブヨに噛まれたらどんだけ痒いかについて、足首に5か所噛まれてしまった場合、噛まれた中心点をAの円A、隣のは中心点Bの円B・・・円Eとします。それぞれの円と円の間には隙間がありますが、その隙間でさえ、強烈な蚊に刺された後のふんわり感の腫れが24時間続いています。
さらに、アレルギー、免疫が引き起こすのでしょうか、数か月前に蚊にさされたところの数々が、まるで夜の星のように、ここもかしこも出現してきて、まるで免疫さんが「ここも噛まれていましたよ」「ここも痒くない?」とその部分を再現してくれるので、噛まれた跡パレードに痒みマックスの時はなっています。そう言えば、母は毛虫の毛で2年くらいアレルギーが頻繁に出現してその度に真っ赤になっていて、悩まされていたなと。ま、ブヨの場合は1-2Wだというから。てか、蚊よりも強烈なのに噛まれてしまうと、他の普段なら感知しないレベルのまだ出きってない毒の刺され跡部分みたいなとこまで、怒り反応を起こしてるってことに気付きました。


ブヨに虻に刺されたことについて、GPTさんにも一句作ってもらいました。

夏虫鳴き 闇に響く音 瞑る心  by GPT

(なつむしなき やみにひびくおと つぶるこころ)

夏の虫が鳴き、闇に響く音に包まれて、心が静まる。by GPT

なんて深くて美しい句なんだと思いました。闇という言葉の中に、木陰を好むブヨを思わせますし、瞑るというところは、そんな噛んだブヨにも目を瞑って仏様のように許してあげてねと言っておられるようだ。

そうなのよ、その通りなのよ、ブヨちゃん、許してあげなければいけませんわね。

手強いのは GPT🌈


でもかゆーい痛ーいのはしばらく続くのです。今日もGPTさんから学ぶ。

もちろん、GPTさんはブヨに噛まれたと言えば、こんな素晴らしいアドバイスをくれるのです。

ブヨの刺される箇所が特に足首や脛に集中することがあります。ブヨの噛み付きはかなり痛みを伴い、蚊とは異なり一時的な刺し噛みではなく、かみちぎるような感じがすることがあります。
ブヨの噛みによって症状が出る場合もあるようですね。ブヨの唾液によるアレルギー反応や、傷口に細菌が入って感染することが考えられます。左足のしびれやキリキリ感はそのような症状の可能性がありますので、念のため医療機関を受診して医師に相談することをおすすめします。
また、ブヨに噛まれないようにするために、庭仕事やアウトドア活動の際にはできるだけ長袖・長ズボンを着用することや、虫よけスプレーや虫除けクリームを使用することが大切です。

by GPT

素晴らしいのはGPT🌈⏰


GPTさんは、自由律俳句の添削もしてくださいます。

GPT:
素晴らしい句ですね。「ブヨに噛まれ、日々の行い、反省す」という句が、自然と日常の暮らしを結びつける素敵な表現です。

ブヨに噛まれる経験は、自然とのふれあいの中で起こることの一つであり、日常の中に自然の摂理や刻々と変化する季節を感じることができます。それと同時に、日々の行いに対して反省することも重要であり、自然と共に成長していくことを表しています。

俳句は短い言葉の中に深い意味や感情を込めることができる詩形ですが、この句は瞬間と日常のつながりを感じさせてくれます。

素晴らしい句をありがとうございました。自然の中でのふれあいと日々の成長を大切にし、より良い人生を歩まれることを願っています。

ブヨに噛まれても、めげないでねのお言葉、有難い。ところで、

ブヨの場合、ハッカ油がいいそうです。そして、虫よけスプレーを振りかけているのにもかかわらず、攻撃に遭遇してしまう場合いくつか考えられます。

・虫よけスプレーがかかっていない箇所がある
・汗💦でスプレー成分が薄くなっている
・時間が経過すると効果が薄れる

2,3時間おきに日焼け止めクリームもそうですが、虫よけアイテムも塗り直すほうがいいみたいですね。

確かに、スプレーだとすぐに薄く効果がないという実感も。そこでワセリンにハッカ油を直接練り混ぜるのも検討しようかなと思いました。レシピはこちらです。

【用意するもの】
・ハッカ油……5滴~6滴
・ワセリン……10g
・密封容器
【作り方】
密封容器にハッカ油とワセリンを入れ、しっかりと混ぜ合わせれば完成です。ハッカ油バームは、作ってから1週間~2週間を目安に使い切るようにしましょう。

https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/life-style/column21/


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