ChatGPTに聞いてみた「SFとファンタジーの違い」
おはようございます。SFとファンタジーの違いってすぐにパッとイメージがわかなかったんですね。なので、チャットGPTさんに聞いてその解説での熟語をもとにテキストマイニングやワードクラウド技術でイメージしやすいようにアレンジしてみました。
熟語でイメージ
SFはこんな感じでした。
SFの場合
さらに、
画像だとこんな感じです。
画像編
ファンタジーの場合はこう表示された
アメリカのハリウッド映画っぽくなってきましたし、日本のデビルマンなどのアニメ、ファンタジーだったんだなと思えてきたりします。
特に性別は指定していないのですが、果敢に危険に立ち向かうのがファンタジーなので男性が多いですね。ちなみに、canvaは前回の記録が残っていたのかもしれません!
上位5位の熟語だけで画像をつくってみたら?
SFの場合
あれ、ファンタジーっぽくなってきました!
ファンタジー?
ファンタジーでしょ。
飛行機のようなもので、かろうじてSFかなぁと。
ここまでSFなのですが、単語を5つに絞り込んだ途端、ファンタジーと見分けがいまいちつかなくなっています。
では、ファンタジーも上位5熟語に絞ってcanvaのAIに描いてもらいます。
ファンタジーの場合
微妙にSFにも思えてきます。
SFっぽい?とも思えてきました。人なのか鳥なのか、宇宙人なのか、タイムマシンに乗っていると思ったらやっぱりSFにもみえる。。
このあたりはファンタジーですね。
ファンタジーのポイントは自然に重きをおいているのかなぁくらいの判別。
特に性別は指定しませんでしたが絵のタッチについて、「繊細なアニメーションで」でお願いしてみたら女性が登場しました。繊細という熟語の中に女性も入っていたのでしょうか。
ちなみに、繊細というorderを消してみますと、こうなりました。
人もAIも語彙力はマスト?
テキストマイニングをすることで、よりイメージが広がりました。逆に、いくらAIでも、言葉の数が少なくなると、それが的確だったとしてもSFとファンタジーがごっちゃになっている、つまり共通部分が曖昧になって、どちらともとれるということがわかりました。なるほど、そもそもSFといえば未来的、UFO、地球、自然科学という熟語が分かっていても、未来的は抽象的でその未来の中に多分、自然現象が入っていて、その自然や自然科学での自然や、SFにおける未知なる世界などが、どこかでファンタジーの幻想的というイメージとリンクしてしまっていて、両者の違いがイマイチよくわからない、わかりきれないみたいなことになっていたんだと。
一方、AIであっても、あまりにも単語が多いというか画像化しにくい熟語については、文字化していることもわかりました。
GPTによる解説編
ではGPTさんの解説です。
GPT:
SF(Science Fiction)とファンタジーは、両方とも架空の要素を含んだフィクションのジャンルですが、いくつかの主な違いがあります。
科学的根拠 vs 魔法や超自然的要素:
SF: SFは科学的な根拠や未来の技術、自然法則に基づいて物語が展開されます。科学の進歩や未知の技術が物語の核となり、架空の要素も科学的な説明や理論に基づいて提示されます。
ファンタジー: ファンタジーは魔法や神話的な要素、超自然的な存在などを含みます。現実世界の自然法則には従わず、非現実的な要素が物語の中心になります。
未来志向 vs 世界の創造:
SF: SFはしばしば未来を舞台にした物語であり、現実の科学や技術の進歩、社会の変化などを探求します。未来の社会や宇宙探査、人工知能などのテーマがよく取り上げられます。
ファンタジー: ファンタジーは主に創造された架空の世界や過去の時代を舞台にした物語です。魔法や神話、異世界の生物や種族などが一般的な要素として現れます。
技術の進歩 vs 神秘的な冒険:
SF: SFはしばしば技術の進歩や科学的な探求を中心に据えたストーリーテリングをします。未知の世界の探査や技術の応用、人間の進化などがテーマとなります。
ファンタジー: ファンタジーは冒険や英雄の旅、神秘的なクエストが一般的な要素として現れます。主人公が魔法の力を持ち、危険な任務に挑みながら世界を救ったり、運命を受け入れたりすることがよくあります。
これらは一般的な違いですが、実際の作品には両方の要素が組み合わさったり、境界が曖昧になる場合もあります。SFとファンタジーの両方には広大なジャンルがあり、さまざまな物語が展開されています。
小説の分類には「SF & ファンタジー」があってもいいのでは?
小説の分類ではSFとファンタジーは完全に別ものになっています。小説サイトでも分類して読もうとするとどちらか選ぶとなりますが、書いて投稿するとなれば、どっちもありなんだけどなぁ的な事が起こってしまうと、「その他」に分類せざるおえなくなりますが、どちらかといえば、その他よりはSFやファンタジーのほうが多分近いんだろう、でもSFでもファンタジーでもないし、みたいな場合に「SF & ファンタジー」があれば便利かも?と思ってしまいました。うひゃ。
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