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コロナ禍に観光業界で起こった影響・新しいサービスをまとめてみた

こんにちは、絶景プロデューサーの詩歩です。

新型コロナウイルスの感染者数が落ち着いてきているものの、自由に移動ができる日はまだ先。観光や旅行業界はまだまだ打撃が続くことが予想されます。

今回は、この歴史に残るコロナ禍における観光や旅行業界の状況を、将来の自分の向けて記録しておこうと思い、書いています。

今は自分も真っ只中にいるから”普通”として捉えちゃってるけど、数年後コロナが無事収束したら「あのときどんなことがあったんだっけ」となるはず。(自分が幼い頃に何して遊んでいたか思い出せないのと一緒で)

ということで、箇条書きだけど、今わたしが追えているものを書いていきます。絶景周辺ネタが多くなってると思いますが、興味深い事例がれば随時更新します💡

まずは起こってしまった影響や被害、その後にポジティブな内容を書きます。

観光地の閉鎖、また観光自粛要請

緊急事態宣言が全国に広げられた4月16日が全国的に観光シーズン(桜やチューリップなど)にあたるため、各地で施設の閉鎖や観光自粛要請が出ました。

ディズニーランドは2/29から閉鎖していましたが、昭和記念公園や国営ひたち海浜公園などの施設も3月末から相次いで休園を決定。

普段閉まることのない神社や寺院も、閉鎖や時間短縮をしています。(あいているところも多いけど)

また施設ではない観光地(桜など)でも、観光協会等によって観光自粛の養成が出されました。

要請にも関わらず起きた「密」

それにも関わらず県外から観光客が押し寄せ、やむを得ず植物を伐採する例もちらほら見られました。観光協会にも、自粛にも関わらず桜の見頃の問い合わせなどが耐えなかったそうです。(とある観光協会の方から実際に聞きました)

宿泊施設や飲食店などの休業・廃業

わたしが住む京都市内では、近所でもこの1-2ヶ月で閉店した店舗が数軒あります。100%コロナの影響と判断するのは難しいけれど、今の状態が続けば今後も増えそうです。

人気だったファーストキャビンも倒産しました。

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