本来のエネルギー発揮してますか？

思い立ってオンラインの数秘セッションを受けてみた。人間は生まれ持った本来のエネルギーや資質があって、それらを最大限に活かすことで自分らしく輝ける。おもしろいのが、反対に足をひっぱろうとする、不足のエネルギーと過剰のエネルギー。両者を理解することで、自己認識が高まるのだから知っておかないわけにはいかない。

私の軌道数は11。12種類のうち、Master No.で宇宙エネルギー。そういえば、以前占いでもエネルギーレベル12（87歳でやっと普通の人と同じエネルギーレベルになる）と言われたことがある。ずっと有り余るエネルギーを、どこにぶつけたらいいのかと無邪気に疑問を持っていた。社会のため、組織のために使命を全うしたい思いが強く、家族という最小のチームがこれまでうまくいかなかったことから、チーム（やその場の雰囲気）を良くしたいのだ。直感と啓蒙の“メッセンジャー”、という言葉を受けとり、過去から未来へと繋がったような、お役目を改めて言語化され引き上げられたような感覚を覚えた。あー、私がメッセージを伝えていくことを待っている人がいると腑に落ちた。

一方で、自信がなくなると依存して自己不振に陥る。相手に本当の自分を理解されていないと感じると、急にシャッターを降ろして閉じこもる悪い癖。もうひとりで頑張るもんモードに入ると、勝手に抱え込み孤立する。本来持っている女性性に対して、男性性が働くと心のブレーキになるのだ。幼少期に父親不在だったため、男に頼ってはいけない、女は自立してひとりで戦っていくべきという呪縛から逃れられなかった。強めの見た目から誤解されることが多く、社会で生き残っていくために、期待を超えるために無理してでも、必死に生きてきたのだろう。けど、もうそんな自分は卒業して手放そう。過去よ、ありがとう。

人生には4つの学びのステージがあり、私には幸運にも、ビジネス最強という時期が2度も訪れるのだそう。まさに今その時なのだけど、一番刺さった言葉がある。

パワーを手に入れていいんだよ。

本来の力を発揮して、成功して、お金を循環させていけるのに、私ときたら生い立ちから貧乏性で、お金や権力、パワーを手に入れることは悪いことだと思い込んでいる。たとえばデートのディナーでA、B、Cコース何が食べたいかと聞かれる。本当は本日のスペシャル、オマール海老のCコースが食べたいのに、遠慮してコスパのいいAを選んでしまう。食後は紅茶が飲みたいのに、相手に合わせてコーヒーを選んでこっそり後悔。自分の願望に遠慮しがち、耳の痛い話だ。これは何としてでも乗り越えないと！だから、日々の生活の中で本当は何したい？食べたい？欲しい？と丁寧に丁寧に問いかけることにした。私が遠慮してる間に、豪快にショーケースの端から端までまで頼んでくれる仲間がいるし、シャッター降ろしてしまっても何度でも粘り強くノックして支えてくれる。真っ白のワンピースとランジェリーを自分にプレゼントしたら、内なるAngel（心の中で三角座りしてる少女）が踊りだした。

本来の自分の姿で、エネルギーを思いっきり爆発させられるような場を作りたい。自分の良いところも、悪いところも包み隠さず、そのままでぶつかっていけるような場。ひとりではできなくても、信頼できる仲間たちがいて、安心安全な場で本心や本音と繋がることを、お互いに応援し合っていきたい。フィードバック魔だから、フィードバックしたくてたまらない。私は、本気だ。さて、眠っていた自分を呼び覚まそう。