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やりたいことが仕事になってる人とそうでない人の違いを話を聞いて考えてみた

 例えば、自分は仕事のオンオフがはっきりしていて、金曜日の仕事が終わると、
『明日から休みだ。家族の予定はどうかな。どう子どもと過ごそうかな。』などと考える。家に帰ると、仕事をやろうという気にならないことがほとんどだ。

 でも、やりたいことが仕事になってる人の思考は、会社が休みでも、プレゼンの資料作るために依頼先の企業のデータを調べようとか、自分の作るスィーツの参考にしたいから、あの店に行ってみようとか、休みの時でも仕事のことを考えたり、行動が仕事につながるように生活をしている。

 最近、よく好きなことで生きていく的なことを、いろんな媒体で目にすることがあるけれど、具体的なイメージがつかなかった。
 でも、実際にそういう生活をしている人と話をしてみて、ああ、こういう思考回路なんだ、ということがわかってものすごくしっくりきた。

 やりたいことが仕事の人は、休日の区別がない。休みの日にプレゼンの資料を作るのが楽しい。遠いとこまでわざわざ行ってトンボ帰りになることが分かっていても、体験しにいく。

 正直、羨ましいと思う反面、気持ちの切り替えがなかなかできなさそうだと思った。仕事はうまくいくことばかりじゃないから、思うようにいかない時はしんどいのかな、なんておもったり。

 でもきっとこれはどっちがいい悪いっていう単純なものではない気がする。オンオフをはっきりして、オフを思いっきり楽しむこともまた一つの選択肢。ようは、どちらが自分に合ってるかということなんだろうと思う。

 好きなことを仕事にすることには憧れるけれど、それが自分に合ってるかどうか、しっかり考えたいと思うし、もっといろんな人から話を聞きたいと思う。

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