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グローバル社会VSローカル社会、会社と組織に何が起こってる?

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様々な矛盾に満ちた社会の動向、その中でのニッポンの特異性などを読み解き、今後我々はどっちに行けば良いのか?深く考えみます。
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#経済成長

投資マネーは収益を求めて“人の居ない社会”への投資へと向かう。その1

怪談のような話だけど…これが現実なのかもしれない。 これまで国際金融資本とグローバリスト連中は“儲けるため”に消費者や企業や国を操作して、テロ、恐慌、イデオロギー、消費、法人需要、産業資源、人の寿命……など、あらゆる人的環境(=実体経済)を利用してきた。 しかしそれですらもはや、実体経済と金融経済(投資経済)の乖離は止められなくなった。 なので彼らの投資対象は今後『人の居ない世界』へと向かう。 ヒトの代わりに彼らに“儲け”をもたらすのはAIと自動取引だ。 極端な例を出してみ

ミニマリストに喧嘩売ってみる…マキシマリスト代表。

※タイトル画像は、本文や筆者とは とっても無関係 です(爆) 僕は最近のトレンド(?)ともいえる「ミニマリスト」の方々とは、 超アンチに見えるポジションの人間。 モノをやたら集める、情報や資料も集める、多趣味・多ジャンル、色々なモノのデザインや機能に拘る、比較吟味・検証が大好き。 大量のモノや情報を徹底して整理・分類・体型化するのが趣味でかつそれを仕事に転換して小売業のビジネスコンサルをしている…。 筆者がちょっと腑に落ちなくて、噛みつきたいポイントは、 『ミニマリスト』

ニッポン沈没?

以下の将来のランキング予測をご参照。 GDPランクが低いから不幸ってわけじゃないですが、新興国とは別の付加価値を定義して作り出していかないとダメな気がするな~。(欧州も成熟型なので低いですが、各国とも人口が少ないので一人当たりGDPは高いです。) その辺をまた別の記事で考察してゆきますね。