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呪術廻戦にはまった話


 
ここ最近、仕事が忙しいのにOJTも対応することになり、全くnoteを書く余裕がなかった。あとそんな大したネタがなかった。
そんな中、まさかの呪術廻戦にはまった。
 
めちゃくちゃに面白い。
 
もうこの一言に尽きる。ハマった。超面白い。ただ私はまだアニメ視聴のみなので、アニメから先はまだ知らない。
 
私はもうアニメにはまることはないと思っていた。アニメのグッズを買いあさって同人作って遠征する、そういうのは一通り行っていたが、その楽しさと同時に来る疲れも知っていたからだ。
アニメや漫画にはまると際限なく追いかけてしまう傾向があるため、体力や精神力を消耗する。だから前のジャンルも最終的に疲れてジャンルから引いてしまった。
あの時の楽しさはもう味わえないだろう、そう思っていた。
 
呪術廻戦に出会ったのは夕飯時に見る手頃な番組を探していたことがきっかけだった。
アマプラで見れるらしく、話題にもなっているためまあこれにしとくか~程度で見始めた。
 
気づいたら5日間で24話見終わった。本当に社会人かお前。
気づいたら見終わっていたのだ。
 
最初からもう魅了されていた。個性的なキャラクター、今っぽい台詞回し、思いのほか人が死なない(重要)ストーリー。
そして何より、キャラの技(領域展開含む)の見せ場が力入りすぎてて本当に鳥肌が立つくらい格好良い。
画面がぐるぐる回るしOPもEDも踊るし動くし、30分があっという間に終わる。
 
いやほんと凄いな今のアニメって。
 
 
呪術廻戦を見終わった後の私は、ずっと呪術廻戦について考えている。
仕事している時も、布団に入ったときも、風呂に入ったときも呪術廻戦が頭から離れない。
 
これはハマったわ。そう確信した。
基本ジャンプ漫画にはまる傾向があるからなあなんて思いながら、呪術廻戦について考えてみた。
 
①五条悟
何はともあれ、みんな大好き五条悟が、この作品の魅力を一気に引き立てている。漫画においてやはり最強設定のキャラクターは格好良い。進撃のリヴァイ然り、テニプリの幸村然り、ガッシュのブラゴ然り…。「最強」ってもう強さの規模が違うから見ていてき、きもちいいい~ってなってしまう。
あの京都校との対戦の時の、五条悟の赤い奴と青い奴だすやつ。本当にこここここれこれ~~!最強のいいとこどり~ってなった。
 
あと五条悟に関しては顔の作画が力入りすぎてて怖い。綺麗。怖い。
 
②女性の強さ
この作品を見ていて思ったのは、女性キャラクターがほかのキャラと引けを取らず強いこと。そして「かわいい」を前面に出さないこと。
私がみてきた漫画やアニメで、ここまで「カッコいい」を前面に出した女性キャラはいただろうかってくらい、とにかく格好良い。
女性キャラクターって守られたり、戦える子でも守りの力が強かったり、そういった「女性」というものが前に出てしまう作品が多い。
だからこそ、ヒロインの野薔薇も八十八橋の回で敵と対戦するも守られてしまう立場になるのかななんて思っていた。
 
しかし予想をはるかに超えた結果を見せてくれた。野薔薇、いや本当に本当に格好良すぎて困った。
なんなら野薔薇がどうにかした感さえあるあの回。何回でも見れる。
 
良い意味で「可愛い」がないヒロイン。いいじゃないかいいじゃないか~(井之頭五郎風)
 
③技
領域展開時の映像美は目を見張るものがある。わたしは宿儺の領域展開が格好良すぎて好きだ。
また、それぞれのキャラの個性がでる技には手の描写が欠かせない。
この手の描写、簡単な形をつくるものの、それが格好良く描かれているため自分でもポーズとってしまう。こういった簡単だけれども格好良いポーズや形ってどうしても惹かれてしまう。
 
1話の伏黒が式神を出した時も格好良かった。ああいうのって妄想でよくやる。式神使う。それが映像として見れるのたまんね~。
 
④主人公含む3人
男性2人、女性1人の主役級キャラ3人。呪術廻戦に関しては理想のキャラ描写をしてる。
恋愛抜きの友情を前面に描かれており、見ていて安心する。
最後のほうで伏黒がベッドにいるときの3人や、車の中で仲良く並ぶ3人。伏黒を探す2人。いや~~~好きです。
 
 
アニメだけでもこんなに魅力的な要素がある呪術廻戦、漫画はどれくらい面白いのだろうと期待値爆上がりである。
アニメみただけだから漢字もあっているかわからないけど、これからwiki見てきます。
 
 
 
やばい、やばいよ。こんなハマるはずじゃなかった…。

追記(記事投稿してから30分後くらい)

wikiみたけど見なきゃよかった。マジかよ。絶望しかないじゃん。

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