仕事運と「真空の法則」

有名な経営コンサルタントの神田昌典氏が「真空の法則」ということをおっしゃっています。

どういうことか?

顧客リストの中で「この客は切りたい」という人を切っても新しい顧客は現れる。ということです。真空のビンはフタを開けると新しい空気が入ってきます。自分の顧客リストもそういうものだという意味です。

ただし、この「真空の法則」は自分が誠実に良質なサービスを提供することで成立すると思います。

では、どんな客を切るべきか?

まずは、「失礼な客」。なぜならその失礼さが自分にも伝染してしまうからです。

次に、taker(収奪者)な人。どんなにもうかっている社長さんでも、社員や取引先からぶん取ることしか考えてないような人から離れたほうがいいです。悪性は伝染します。

人生には陰と陽が常に引き合っています。その時、景気の良い方でも邪悪に満ちていればやがてそのツケを払うときがやってきます。犬のフンは踏まないに越したことはありません。

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