見出し画像

#66 新潟県妙高市で「第4回 夏休み親子ワーケーション」を開催します!

竹内義晴です。この番組は組織作りやコミュニケーション、キャリアデザインなどの人材育成、複業やテレワーク、多拠点ワークといった「これからの働き方」についてゆるゆるとお話をしていく番組です。この番組が面白かった、あるいは参考になったらフォロー、コメントなどいただけると嬉しいです。

今日は6月5日月曜日。新たな週の始まりですね。全国的に天気はいいんでしょうか。ボクが住んでいる新潟県妙高市は、今日は天気が良くて、夏の前のすがすがしい感じがとても心地よいです。

ここ何日か、「複業できるぐらいにキャリア自立をする10分間コーチング」というお話をしてきているのですが、今日は、コーチングをお休みさせていただいて、夏休みに開催する親子ワーケーションのお話をさせていただきたいなと思っています。

新潟県妙高市で「夏休み親子ワーケーション」を開催します

8月6日~8日にかけて、2泊3日にて、新潟県妙高市で「夏休み 親子ワーケーション」を開催します。

この親子ワーケーションは、妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会で企画しています。これまで「妙高と地域外のみなさんとの間で、仕事を通じた交流を作れないかな」という思いでワーケーションの取り組みをしてきています。

親子ワーケーションは2022年3月から始めていて、今回が4回目になります。これまで、大切に育ててきました。

最近、親子ワーケーションはいろんな地域で取り組みが始まっているかなと思っています。妙高の親子ワーケーションは、比較的早い段階から、いやもうちょっと前からやっているところはありますが、ボクらが始めた以前は「子どもたちの体験」みたいなプログラムが多かったんじゃないかなと思います。

ボクらが、妙高で親子ワーケーションを企画した時、ある「想い」があって始めました。それは、子どもたちの体験はもちろんですが、「親御さんにもリラックスしてほしいな」という想いがあって

妙高 親子ワーケーションの特徴

妙高のプログラムの特徴は、親御さんは通常の仕事を、日常と同じように業務ができることです。お子さんはわたしどもでお預かりをして、自然の体験ができるのが特徴のプログラムです。

いままであった親子ワーケーションは、子どもたちを親御さんが見なければいけないから、仕事という観点でみると、なかなかテレワークがしづらかったんですよね。

ボクは2017年にサイボウズで複業をはじめて、それ以来ずっと、リモートワークで仕事をしています。

いまはコロナ禍が明けて、少しずつ変わってはきていますけど、親子ワーケーションをはじめた2022年3月、サイボウズの社員の多くは在宅勤務をしていました。

その中で、いろんな声を耳にしました。在宅勤務はいろんなメリットもある一方で、「在宅勤務をしながら子育てするのって大変」という声や、言葉があまりよくないので言おうか言うまいか迷いながらお話していますが、ときに「発狂しそうになる」みたいな声を聞くと、「仕事と子育ての両立って大変だよな」って思うんですよ。

そういった、親御さんの大変さを思うと、少しでも気分を変えられたらいいなと思います

そこで、親子ワーケーションを企画するなら、日常の業務は業務としてあるから、日中の朝から夕方までは、できれば、ちゃんと仕事ができるようにしたい。そこで、お子さんをお預かりすることで、親御さんはテレワークで、通常の仕事が朝から夕方までしっかりとできます

一方、子どもたちは、せっかく自然豊かな妙高にいらしていただくんだったら、普段できない体験をぜひしてほしいなと思って、自然体験などを中心に取り組んでいます。

これまでの取り組み

いままで、延べ17家族46名のみなさんにお越しいただいています。

今年も夏休みに開催しますが、親御さんからは「思い描いていたようなワーケーションが体験できて嬉しかった」とか、子どもたちは、普段はYouTubeとかゲームとか、一人で遊ぶことが多いみたいなんですけど「たくさんの友達と朝から晩までいっしょに遊べることが楽しくて仕方がないみたいだった」みたいな声をいただいています。

そういった声を励みに、これまで企画してきました。

このような方におすすめ

次のような方におすすめです。

  • 在宅勤務と子育ての両立で頑張っている方

  • 普段とは異なる環境ででも集中して仕事はしたい方

  • お子さんを安全な環境に預けたいと思っている方

  • お子さんに日常の体験をしてほしい方

  • 大人同士の交流も楽しみたい方

詳しい内容はは、以下のページをご覧ください。

国立妙高青少年自然の家と協働

この企画は、国立妙高青少年自然の家という、地域の教育機関と協働で開催させていただいています。

このような取り組みをする上で、すごく大事だなと思うのは、「お子さんの安全をいかに担保するか」という部分です。そこが難しさでもあります。

そこで、妙高青少年自然の家のみなさんと、「こういう企画って大事だよね」「こういう取り組みっていいよね」と思いを共有しあい、これまで企画してきています。今回も、青少年自然の家のスタッフの皆さんといっしょにですね、ものづくりや自然体験を組んでいます。

たとえば、源流体験です。普段なかなか入っていくことができない水辺に、子どもたちといっしょに行きます。水の冷たさを直に感じたり、生き物と触れ合ったり、そんな、発見や学びの機会になるといいなと思っています。

また、親御さんにはちょっと子どもたちから離れて、リラックスできる3日間になっていただければいいなと思っています。

というわけで今日は、新潟県妙高市で開催する親子ワーケーションについてご案内しました。ぜひ、みなさんお会いできることを楽しみにしております! 詳しくは、こちらをごらんください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?