フォローしませんか?
シェア
前回の本と同時展開されていた。 タイトルの引力が強すぎて最初に手を取ったのはこちらの方だ。 日常生活の切り取り方がすてき。リアリズム。 筆者のライフイベント順に掲載されていて、物語としても読める。 声に出して笑ってしまう歌もあって爽やかな読後感だった。
青山ブックセンターに行ったら平積みされていてよさそうだったので、借りた。 私は鍋に昆布を入れた記憶はないがていねいなくらしにあこがれている。いい。 自分で自分を肯定すること。他人に肯定してもらうこと。これは生きる条件だ。 前半の語感のよさがあくせく感を際立出せている。つらくていい(つらいい)。 以上、安全な場所からの投稿。