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自称、顔面蒼白な女 2010年11月8日

 自称「白い女」神垣です。
 昨日は少し落ち込んでいました。

 なぜって、
 気張って臨んだ仕事が
 思うようにいかなかったから。

 ある研修の講師の仕事だったのですが
 シナリオ通りに事が運ばず
 自分の未熟さを痛感。

 ちょっとしょんぼりモードに入っていたところに
 外出していた家族が次々と帰宅してきました。

 最初に帰宅した上の娘が私の顔を見るなり
 「母さん、顔が白いよ!」。

 次に帰宅した次女も
 「ほんまじゃ。母さん、顔が・・・白い」。

 最後に帰ってきた夫に念のため聞いたら
 「顔? 白いというより、
  なんか白と赤とまだらになっとるで」。
 と、わけのわからないことを言い出しました。

 これは、私の気持ちが沈みすぎて
 顔面蒼白になった
 わけではなく

 化粧のしすぎで、顔が通常の3倍増しで
 白くなっていたことを意味するのでした。

 私、フェイスパウダーの代わりに
 家にあったベビーパウダーを使っているのですが
 どうやら、はたきすぎたようです。

 き、気がつかんかった。

 このどっちろい顔で
 一日、人前で研修講師をしていたと思うと
 私の落ち込みはさらにひどく

 昨日は「龍馬伝」さえ見ずに
 ふて寝したのでした。

 オ~マイガ~っっ!

 注)夫の「白と赤のまだら」発言は
   顔の白と頬紅の赤(実際はオレンジ)を指しています(涙)。

(VOL.1383 2010年11月8日配信 メールマガジン あとがきより)

#家族の風景

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