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自分という商品 2010年1月19日

 おはようございます。自称「考える女」神垣です。

 先日、亡くなった元投手の小林繁さんの談話に・・・

 約30年前の江川事件を振り返り
 巨人から阪神へのトレードの際

「12、13年しかユニホームを着ていられないのだから、
 自分を商品と思い、できるだけ高く売ることが得策だと考えた」

 とありました。
 
 この視点、大事だと思うんですよね
 特に、個人で仕事をしている場合は…。

 体が資本の野球選手に限らず
 芸能人もアーティストも
 そして、ライターも

 「自分は商品。だから、自分で自分を高く売る」
 にはどうしたらいいか

 を考えることが
 常に次のステップを踏み出す時の
 テーマになるはず。

 今の自分を知り、
 今、自分が置かれている状況から
 どのように次の自分になっていくか

 それを考えていくと
 今、何をしなければならないかが
 見えてきます。

 安く売るか、高く売るか
 自分の価値を決めるのも自分次第ってことでしょうか。

(VOL.1195 2010年1月19日配信 メールマガジン あとがきより)


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