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16歳で観た映画 2013年4月24日

 自称「昔の女」神垣です。

 最近、振り返ってばっかりで・・・


 先日、立て続けに
 昔の映画をDVDで鑑賞しました。

 ひとつは「ブレードランナー」
 ひとつは「愛と青春の旅立ち」。

 我ながら、古っ!

 どちらの映画も1982年の公開、当時、私は16歳。
 「スクリーン」とか「ロードショー」の映画雑誌を買いあさっていた
 映画オタク時代に観た映画です。

 「ブレードランナー」はハリソン・フォードが
 「愛と青春の旅立ち」はリチャード・ギアが主演。

 若かりしころのこの二人
 目が細くて、鼻が大きくて……
 なんかちょっと似てるんですよね、顔の傾向が
 (いかにも外国人らしい彫りの深い顔でなく、
  ジャガイモのような顔と言いましょうか。
  つまり、タイプなわけですが…)。

 「ブレードランナー」は、初めて観たとき
 ものすごく衝撃的で、その印象のまま30年も過ぎてしまっていますが
 今、観ても古さを感じさせないんですよね。

 強力ワカモトとか、TDKのネオンサインが
 暗い近未来都市に浮かび上がる情景は
 退廃感を醸し出していて、たまりません。

 「愛と青春の旅立ち」は
 若さあふれるギアにうっとり。
 そのまま「海猿」とオーバーラップしますが
 そういう映画だから、良しとしましょう。

 久しぶりに昔の映画観るのも
 いいもんです。

「ブレードランナー」
「愛と青春の旅立ち」

(VOL.1939 2013年4月24日配信 メールマガジン あとがきより)

 
              


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