ブログは情報発信の要
今日は昨日の続きで、なぜブログ構築をお手伝いしたいのか、を書いていきたいと思います。
昨日も軽く書いたのですが、これからはより個人が発信していく時代になっていくとよく言われています。
勝手な予想ですが、働き方も変わっていくはずです。
今は緊急避難的に在宅勤務を選択している会社が多いと思いますが、一気に解禁することもなく、また以前のように週5回出勤することもなくなるでしょう。
基本は在宅勤務で、どうしても出社しない日だけ出社する形のように、今までの働き方と反転すると思います。
となった時に、正社員という概念がなくなると予想します。
役割だけ与えて、その役割が達成されるなら時間は気にしないとなった場合、正社員という身分もなくなる代わりに柔軟な雇用形態に変わるはずです。
もちろんそんなことはすぐには起きませんが、元通りに戻ることもなく、5年くらいで変わっていくのではないでしょうか。
発信する時代
柔軟に雇用形態が変わるということは、人が流動的に職場が変わることになり、副業という特別感もなくなっていった場合に、情報発信をして仕事を取っていくスタイルも増えていくと思うのです。
フリーランスというとすごく専門的なスキルがあれば生きていけそうな感じがしますが、実際はそうではなく、営業力というか、マーケティングのうまさで仕事を受注しているケースが多い気がします。
例えば絵描きがいたとして、とても絵がうまくても売り方や見せ方が下手であれば、買い手は見つからないでしょう。
ただ、そこに営業マンがついて、営業活動と制作活動を分けて担当すれば、どうなるかは自明でしょう。
今までは分かりやすいスキルを持っている人がフリーランスとして活動していました。
しかし、そういった形で、今は会社で営業をしている人や、別の角度でいくと総務などのバックオフィス系の仕事でも、個人として顧客を獲得するというのは大いにあり得ると考えます。
夢みたいなことは起こらない
ただ、今の状態で誰もが仕事の内容を発信したら顧客がつくわけでもなく、まずは現在担当している仕事を自分の頭で考えられているかどうかで大きく変わってきます。
もちろん今の仕事の仕組みや、相手がどんなことで喜ぶかなど分かっていればいいですが、指示を受けて仕事をするというのであれば厳しそうです。
顧客を集めるためにブログを書くわけですが、仕事のことを考えてなければ、発信する内容がわからないからです。
今まではあまりブログで発信する人が少なかったため、狙いたいキーワードで検索した結果をパクって、少し表現を変えることで儲けてきた人たちがいます。
これから家にいる時間が長くなってくると、今までやっていなかった、より多くの人がブログを書きだすので、パクった内容で個性がなければすぐに淘汰されるはずです。
後追いでも勝てる
逆に言うと、今から始める人は自分の経験談を全面に出して、他人が書けないような記事を書き続ければ、新参者でも勝てる見込みは十分あるはずです。
ただ、今から開始する人の中には、過去にチャレンジしたけどよく分からなくてやめた人も多いのではないかと思うのです。
先の例で出した、絵描きと営業マンのような関係で、何かの情報発信をしたい人と、ブログの環境を整える人が組み合わされば、情報発信に専念することができるわけです。
こうやって書いていたら、やはりニーズがあるのでは?と思えてきました。
そんな感じで、個人向けのサポートサービスとしてブログ構築サポートをご紹介しました。
いま構想中のサービスでは、別にブログだけに範囲を限定するわけではなく、ITに関することなら何でも聞いてよって形を想定しています。
明日はもっとゆるいサポート内容を紹介しますので、もしよかったら見てみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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