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嫌いな人と接するには、嫌いな理由の分類をした方がいい

「皆さんは嫌いな人がいますか?」
生きていると自分の中で嫌いな人は何人かいると思います。
僕も嫌いな人は何人かいます。

ただ昔に比べて嫌いな人と上手く接する・距離をとれるようになってきたと実感しています。

その理由としては、「嫌いな理由を分類した」からなのでは?と思います。

嫌いな理由の分類は、大きく4つです。
①危険な人
②価値観が違う人
③自分が気をつけている事を行ってしまう人
④自分の体調や接触時間・頻度によって変わる人

これらの特徴と、僕が思う接し方について説明します。

①危険な人
「法律的にどうなのか?」や「経済的・身体的な損害を受けそうなのか?」という問いで分類できる人です。
例えるならセクハラ・パワハラ上司、金銭的なトラブルに巻き込んでくる人達などです。
こういう「危険な人」に対して、「どう接したら上手く関われるのだろう?」と何故か考える事はあります。自分一人で抱え込まない方がいいでしょう。
「然るべき所に相談をする」「逃げる」のが大事だと思います。

②価値観が違う人
仕事や日常でも価値観が違う人はいます。
上記の①は法律的なのでわかりやすいですが、法律とまでも言わないけれど接してて「モヤモヤする」という人です。
こういう「価値観が違う人」に対して、「あ~そういうパターンがあるんだな!とまず一旦思う」というのが大事です。
自分の幅を広げてくれるのかもしれないと思えば勉強になります。
ただ自分の価値観を変えてまで相手と関わる必要があるのか?と冷静になって距離を取った方がいいです。

③自分が気をつけている事を行ってしまう人
例としては「悪口は良くないと思って言わないようにしているのに、悪口ばかり言う人」の様なパターンです。
上記の②と同じような感じですが、上記の②は「自分の認識の外にある内容」で、③は「自分の認識の内にある内容」だなと思って分類してみました。
こういう「自分が気をつけている事を行ってしまう人」に関しては、「自分は良くない事だと気づいたから、目立って見えている」と捉えるようにしています。自分の成長を実感するタイミングなのでしょう。
相手につられずに、自分の次のフェーズに行くかのように別の事を集中しましょう。

④自分の体調や接触時間・頻度によって変わる人
これが僕の中で多いと思っています。
例えば僕に対してフレンドリーに接してくる人はいますが、僕の体調が悪かったり、忙しい時間だったりすると「関わるのがしんどい」と思う人です。
「自分の体調が良くて、時間に余裕があるのなら嫌いなのか?」という問いをしてみればいいでしょう。
相手は悪気がなかったり、気づいていなかったりするのも想像できます。
こういう「自分の体調や接触時間・頻度によって変わる人」に対しては、体調管理・時間管理を大事にしつつ、無理があるのなら自分の状況を説明した方がいいです。

今まで①~④について説明しました。
実際のところ、それぞれが混ざっているような方もおられると思います。

②~④に関しては上手く接していく方が「無駄な争い」は少なくていいでしょう。
ただ「自分を大事にする」という事も忘れないで下さい。

…と今まで説明をしてきましたが、まだまだ僕は未熟者です。
「自分を大事にする」を行いながら、色んな人と関われる様にしていきます。


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