「軽い」って良かったんだ!
コーチングを一緒に学んでいる方に「自分の強み」
を見つけるためのセッションにつきあってもらった。
色々と話を聞いてもらっていてセッションが終わってから
「shigeruさんは軽さがあって話が心地よい」
「軽い話のキャッチボールができる」
「気持ちが軽くなる」
などのフードバックをいただいた。
「軽さ」がいい…。
すっかりサラリーマン脳で凝り固まっていて
だんだん年を重ねて名刺の肩書もそれなりについてくると
「言葉に重みがなくてはいけない」
と勝手に思い込んでいた。
「存在感」とか「重厚感」とか
何か重さがある方がいいと思い込んできたし
そう思われるように振舞ってきた自分がいた。
また、会社の上席を見てきても
「軽い言葉」を簡単使っている上席がいて
もっと自分の言葉に重みがあることを気にして
話をした方がいい、などと思ったこともあった。
そうして、人の言動を見て我が身を振り返っていた時期もあった。
が、しかし…
今こうして、「軽さがいい」と言われたことに
何か新鮮な風が心の中を「ス~」と通っていった。
う~ん…。
僕の強みに「軽さ」もあったのか…⁈
年を重ねた経験から出てくる言葉の「重み」と
はなし相手の心を心地良くしている「軽さ」
この使い分けがうまくできれば、これはこれで「強み」なのだ。
これからはもっと意識して「軽さ」を出してみることにしよう~
くれぐれも「軽薄なオヤジ」にならないように
気を付けないといけませんね(^^)/
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